健康的なRC住宅を建てるなら

a71f8c64晴れて内覧会日和の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後江戸川区東小岩計画の現場へ、かねてから予定させて頂いておりました、完成内覧会を開催させて頂きました。

今回も遠路遙々お忙しい中、多くのお客様に足を運んで頂き、大変盛況となりました。ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。

また、今回は大切な建物をお借りすることに快諾頂き、貴重な機会の提供にご協力くださったオーナー様に心より感謝とお礼を申し上げます。

今回、どうしても都合が合わずお越し頂けなかった方には、また別の機会にご案内させて頂きたいと思いますので、内覧をご希望の方は資料請求か無料相談から一度ご登録をください。

夕方帰社後は賃貸管理業務、電気屋さんと電話、港区高輪計画検討、渋谷区東計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

天候に恵まれて絶好の内覧会日和でしたが、朝晩はまだまだ冷え込みますね。くれぐれも暖かくしてお過ごし頂きたいと思います。それでは土曜日恒例の家づくり講座第501をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、「住まいが原因で病気になることがある」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、何十年も前から問題になっている『シックハウス』でしょう。

いや待てよ、もしかすると時代は何周か回ってますので、シックハウスというキーワードを聞いたことがないとか、どのような意味があるのかわからない人が意外と多いかもしれませんね。

詳しくはネットで調べて頂きたいのですが、住宅の建材や家具の材料、芳香剤や殺虫剤などに含まれる化学物質、ダニやカビ、結露やホコリなどが原因で症状が発症します。

そして、近年では冬が来るたびに注意喚起されるのが『ヒートショック』です。

いつもお伝えしているとおり、住宅内の温度差が原因で血圧が急変し、脳卒中などの重大疾患を引き起こします。毎年1万人以上の方がヒートショックで亡くなっており、こちらも大きな問題になっています。

それだけではありません。住宅は、心の病の原因にもなります。

最近の家づくりでは、子どもそれぞれに個室を与えることが多いですよね。

子どもが一人で過ごす時間が長くなった結果、コミュニケーション能力が低くなったり、他の人と過ごすことに苦痛を感じるようになったり、孤独感に悩むことがあります。

子どもだけではありません。

子ども世帯と同居して、個室を与えられている高齢者が彼らとうまく交流できずに引きこもりがちになった結果、心だけでなく身体まで弱ってしまうことがあります。

そのほか、騒音が原因で睡眠不足になったり、通気性や日当たりが悪くてストレスが溜まった結果、怒りっぽい性格になったり、自律神経に異常を来たしたり…。

そういえば、病院によっては「どんな家に住んでいますか?」と問診されることもあるそうです。

それほど、住宅と病気の関係は密接なのでしょう。

しかし、そんなことを知らない人は、価格やデザイン性など、比較しやすいものを判断材料にして家づくりをすることがあります。

それは、とても怖いことです。

このように、心身の健康に悪影響を与える新居では家族が幸せに暮らすことはできません。

安全や健康に配慮した住環境を追求したいですね。

住まいづくりをお考えなら、是非弊社までお気軽にご相談ください。

それでは良い週末を。
今日もありがとうございます。


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