東京で憧れの家を建てるならRCdesign

曇りのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、ガス会社さん来社打ち合わせ、葛飾区新小岩計画検討、図面作成、中区野毛町計画検討、ご近所のお客様とお電話など。

午後からは高田馬場へ、RC-Z家の会会合出席、今日は会場の都合でいつもより短めの会合でした。帰社後は大工さんと電話、朝霞市計画検討、サッシ屋さんと電話、世田谷区奥沢6丁目計画検討、提携会社さんと電話など。夕方は図面作成、日本橋の不動産会社さんと電話、看板屋さんと電話、書類作成など。

気温以上に蒸し暑く感じましたが、そんな中都心部では警察官の方々が多く、駅や交差点で警備をしてくれていました。ご苦労様です。

ではこちら。

大学生が憧れる……漫画・アニメに出てくる住みたい家4選

平凡な日本家屋だったり、さまざまな仕掛けが施されたファンタジーなお家だったりと、個性的に描かれるアニメ・漫画に登場するお家。そこに住む人々の魅力もあいまって、「いつかこんな家に住んでみたい」と思うことがありますよね。そこで今回は「アニメ・漫画に登場する住んでみたい家」について大学生のみなさんに聞いてみました。

■アニメ・漫画に登場する住んでみたい家は?

■ドラえもんののび太の家

・典型的な日本の家だから(女性/21歳/大学4年生)
・居候してひみつ道具でいっぱいイタズラする! のび太に勉強を教える!(22歳/大学4年生/石川県)
・ドラえもんがいるから生涯不自由することなく生活できそう。タイムマシンで将来の自分を見てみたい(男性/23歳/大学院生)
・アニメでは見られないような道具をフルに活用したい(男性/20歳/大学3年生)
2016年5月26日 12時30分 マイナビスチューデント 

なるほど。

なんだか日本の大学生ってまだまだ昭和の香りがするものなんですね。

もう少し最近のマンガなりアニメの話になるのかと思ってたんですけど、昭和のオジサンでもある程度理解出来る話になっています。

何でもこののび太君の家は、東京都内に建つ2階建ての一軒家で、そこそこの庭もあるという設定ですので、今になってみれば結構な資産家となってしまいます。

ただし、その建物自体はおおよそ築40年くらいは経っているであろう木造住宅ですので、資産価値としてはすでにゼロですし、和室中心の間取りに断熱性や気密性も望めませんので、住み心地はかなり悪いものだと思います。

そんなお話しをすると夢を壊してしまいそうですが、アンケートを見る限りこの家を選んだ大学生は、家に魅力を感じたのではなく、あくまでもドラえもんが付属しているから選んだようですので、そんなのび太君的な発想は考え直した方が良いでしょう。
 
次は、となりのトトロのサツキとメイの家

・自然あふれる家で暮らし、畑いじりをしたい(女性/20歳/大学3年生)
・森が近くにあって、外観もかわいいから(女性/18歳/大学1年生)

などの意見がありましたが、これは田舎の空き家をリフォームした家ですね。その分自然に囲まれた環境は確かに良さもあるので、都会育ちの人が憧れるのもわかる気がします。

しかし、まっくろくろすけをはじめとする妖怪が出没するとなれば、今で言うところの事故物件という可能性もありますので、実際にはかなりの覚悟が必要でしょう。
 
三つ目は花より男子の道明寺司の家

・豪邸だしおいしい料理が出てきたり優雅な暮らしができそうだから。友だちを呼んでパーティーしたい(女性/20歳/大学3年生)
・セキュリティ万全の豪邸だから(女性/22歳/大学2年生)

というご意見があったようですが、すいません私は良くわかりません。それでも財閥の豪邸に憧れるという点は、誰もが共通するものだと思います。

注目はセキュリティーの高さを指摘した女性が多かったことだと思います。日本においても治安が脅かされている状況だったり、自然災害を含めて家に対する安心感が求められているのではないでしょうか。

四つ目はその他として、

・おそ松さんの松野家。6つ子とただただふざけ倒したい(男性/26歳/大学4年生)
・ラプンツェルの塔。髪の毛で出入りするのがおもしろそう(女性/21歳/大学4年生)
・ハンター×ハンターのゾルディック家。暗殺一家というのが厨二心をくすぐる。修行してみたい(男性/20歳/大学3年生)
・ラピュタの女海賊の飛行船。ごはんがおいしそう。食べながら外の景色を見たい(女性/22歳/短大・専門学校生)

残念ながらアニメに関してあまり詳しくは無いので、すべての家が想像出来るわけではないのですが、家としては全体的に現実的というか、ちょっと想像力に欠けるような気もします。

意見の中にはジブリアニメの名前も多かったようですので、作品としての人気もまだまだ根強いようです。
 
今回は漫画・アニメに出てくる住みたい家、というアンケートでしたので、仕方のないことではありますが、もう少し近未来的な回答や夢のあるものがあっても良かったと思います。

私個人的な野望では、日本の子ども達に「3びきの子ぶた」を熟読してもらい、本来の家の目的や家に求められる基本的な性能を子どもの頃からしっかりと憶えて頂き、大人になった時には、外敵や災害から命を守り、安心・安全で快適な家に住むということを、当たり前にして欲しいと思っています。

その結果として、いつの日か誰もが当たり前に鉄筋コンクリート(RC)住宅を選んで頂けると嬉しいです。

それでは。

今日もありがとうございます。

 ←ご声援をよろしく。
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