運気の良い家を建てるならRCdesign

晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は朝から西日暮里のお客様宅訪問、現調と打ち合わせなど、帰社後は金融機関へ、文京区白山計画検討、リフォーム工事計画検討、資料作成など。

午後は目黒区原町計画検討、書類作成、世田谷区新町計画検討、商社さん来社打ち合わせなど。夕方はリフォーム工事計画検討、渋谷区西原計画のお客様とお電話、ありがとうございます。ミーティングなど。

夏日になった所もあったらしいです。

ではこちら。

「新築住宅には太陽光パネル」義務付け?…政府が検討開始

政府は19日、新築住宅に太陽光パネルの設置を義務付ける検討を始めた。

脱炭素化社会の実現に向けて再生可能エネルギーの利用拡大を図るが、住宅価格の上昇要因になるとして反対論も根強い。政府は関係者の意見などを踏まえ、6月下旬にも方向性を示す方針だ。
2021年4月19日 18時56分 読売新聞オンライン

なるほど。

これは昨日の記事でも取り上げさせて頂いたものと同じ検討会で、議論された内容の一部のようです。

昨日は新築住宅に省エネ基準適合を義務付けるなどが話し合われたということでしたが、それに追加されるように、検討内容がリークされてきたのは、何か意図があってのことなのでしょうか。

記事によれば、国土交通省や環境省などが19日に開いた住宅など建築物の省エネ対策を考える有識者会議で提示したのは、太陽光パネルの普及に向けて義務化を求める声が出た一方、「天候や日当たりで発電量が異なり不公平感がある」「家を建てられなくなる人が出る」などの反対意見が相次いだそうです。

しかしながら記事にもあったように、家庭分野は国内の二酸化炭素排出量の15%程度を占めていると言われているものの、太陽光パネルの設置戸数は横ばい傾向が続いており、太陽光発電などの活用でエネルギー消費量を実質ゼロにできる住宅「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH=ゼッチ)」も伸び悩んでいるという現実には、政府として多少なりとも危機感を持っているということだと思います。

昨日も書きましたように、すでに住環境としてはとても先進国と呼べなくなっているのが、日本の現状だと思います。

不公平感があるとか、建てられない人が出るとか、あたかも人権的な平等を大義名分として言い訳を考えている場合ではないと思うんですけど、結局中途半端な規制を設けて時間と手間を掛けさせたり、余計な団体を作るようなことがなければ良いのですが。

わたし的には、太陽光パネル又は燃料電池など、何らかの発電設備を設けておけば、光熱費のランニングコストを削減出来るのはもちろんのこと、災害時でも自立して生活ができるという環境を準備しておくことが大切だと思います。

日本の未来を明るく持続可能なものにするために、RC(鉄筋コンクリート)造の住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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