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晴れ時々曇りの東京です。
そんな今日は朝から台東区浅草3丁目計画検討、見積作成、徳丸6丁目計画の現場でコンクリート打設、住設メーカーさんと電話、蓮根の不動産会社さんと電話、田柄計画検討など。
午後は書類作成、信用金庫さん来社、賃貸のお客様とお電話、見積作成、東大泉計画検討、内装建材メーカーさんと電話、徳丸6丁目計画検討など。夕方は電気屋さん来社、練馬区田柄計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、業者さんと電話、ミーティングなど。
まだまだ暑いものの、一時の酷暑に比べれば、多少なりともマシになった気がします。
ではこちら。
失敗しないお城造り! そのコツとは?
日本のお城は世界でも人気で、最近では外国から多数の観光客が「姫路城」「松本城」「熊本城」などを訪問しています。一口に「城」といいますが、「戦いの中あえなく落城!」「全く使われなかった」などなど、その来歴は実にさまざま。中には造ったものの失敗だった! なんてお城もあるようです。今回は「失敗しないお城造り」について考えてみました。
「お城」に深い造詣をお持ちの歴史研究家・藤井尚夫先生にお話を伺いました。藤井先生は数多くのお城の復元図を手掛けられていることで有名です。
--このお城は失敗だったなあ、なんてことはあるのでしょうか?
藤井先生 まず「城」とは何か、城の定義から述べてみましょう。
●「城は、敵対勢力の軍事的脅威から、生命財産を守るための構築物である」
このように説明されることが多いです。
この定義から見ると、生命財産を守れなかったら失敗した築城となります。
2015年8月18日 11時31分 マイナビスチューデントなるほど。
日本人にとってもお城は歴史的に非常に貴重なものですし、その美しさは世界的に見ても類を見ないものです。
ただし、唯一残念だったのは、日本の城はそのほとんどが木と土で造られていたということ。
日本にも現存するお城はありますが、その中には再建築されたものも多いですし、その際には構造もRC(鉄筋コンクリート)造で造られたお城もあります。
一方で海外のお城といえば、築城された当時のまま残されているものも多くありますね。欧州のお城などはほとんどが石造りですので、やはりその耐久性や安全性は明らかです。
私個人的にはフランスのモン・サン=ミシェルや、チェコのプラハ城、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城などは、是非一度実際に訪れてみたいと思っています。
日本にも木だけではなく、石を加工する技術や資源があったなら、貴重な歴史的建造物がもっと残されていたことでしょうし、落城しないお城があれば、もしかすると日本の歴史が変わっていたかもしれません。
記事にもあるように、「城は、敵対勢力の軍事的脅威から、生命財産を守るための構築物である」ということですが、これは一般市民の住まいにも言えることではないでしょうか。
家を持つということは、一国一城の主になると言われるように、家族の生命と財産を守ることが、第一の目的であるはずですし、もしそうでなければ、その家づくりは失敗だったと言われることになるでしょう。
ここ数年だけでも、日本では大きな自然災害が多数発生していますが、まだまだ油断出来ない状況はこの先も続くと思われます。
さらに、予想も出来ないものが空から降ってきたり、何かが高速でぶつかってきたりすることも、無いとは言い切れません。
どんな状況でも、本来の目的が達成出来ることが家づくりの基本的条件ということになります。
その上で美しいデザインや快適な設備を考えるというのが、正しい家づくりの順番なんですね。
もし、自分達家族の城を造りたいと思ったら、是非お気軽に弊社までご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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