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曇り空の寒い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後埼玉県朝霞市の現場調査へ、帰社後は世田谷区大原計画検討、三鷹市計画検討、資料作成など。

午後からは池袋の行政機関へ書類提出に、帰社後は関連不動産会社さんと電話、大田区北千束計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、渋谷区神宮前でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。夕方は書類作成、解体屋さんと電話、大田区仲池上計画検討、ミーティングなど。

啓蟄です。虫たちに負けないように外へ出かけましょう。花粉対策を忘れずに。

ではこちら。

リビングで過ごす子どもは伸びる? 林修も太鼓判の「東大生を育てた教育方針」

3月3日放送の「林先生が驚く 初耳学!」(TBS系)の人気コーナー<澤部の初耳ピーポー>に、林修の教え子で今は東京大学に通う才女が登場。林も太鼓判を押す“東大生を育てた教育方針”が明かされた。
2019年3月6日 19時0分 ザテレビジョン

なるほど。

数日前のテレビ番組で取り上げられていた内容ということですが、すでに何年も前から話題になっていたものですので、ご存知の方も多いのでは無いでしょうか。

番組でも実際に現役で東大に通われているという方を題材に、どのような環境で生活をされていたのかを紹介していたようです。

その中では、リビングにまつわる2つの“家庭のルール”があったということで、実際に子どもの頃から実行してきたという“家庭のルール”を参考にしてみましょう。

一つは「スマホを自分の部屋に持ち込まない」ということで、家族全員が帰宅したらリビングにスマホを置く習慣になっているということ。

当然といえば当然ですが、やはりこの「スマホを手元に置かない」ことが実は集中力を養うのにとても効果的ということで、記事によれば平日の携帯(スマホ)の使用時間と数学の平均点を比較したデータとして、「携帯・スマホをまったく使用しない」群の平均点が「4時間以上使用する」群よりも15点も高かったという報告もあるそうです。

そしてもう一つのルールは、「試験期間でない限り、帰宅後はリビングで過ごす」ということです。すでに常識的になっているように、普段の宿題や勉強はリビングでしていたそうです。

記事にもありましたが、近年は家族がリビングで過ごすことで子どもの心が安定し学習意欲の向上につながるという研究結果や、「東大生の8割がリビングで勉強していた」というデータも報告されているんですね。

日本における昭和の建築で、核家族化が進む中の間取りプランが考えられましたが、そこでは単に3LDKというような個室が重視される時代がありました。

その影響がどれほどかはわかりませんが、結果として非行が増えたり、引きこもりという現象が社会問題となったということは否定できないでしょう。

最近では、ネット上で「子供部屋おじさん」という言葉が注目されているようで、その定義は「実家の子供部屋で暮らしている未婚中年男性」ということだそうです。

独り立ちできない、独立する必要がない、時代背景もあるでしょうけど、快適な子供部屋に暮らし、親の庇護の下で生活している状況が、いろんな意味で健全なものなのか、私はそうは思えません。

東大を目指す為にも、健全な独り立ちをさせる為にも、住まいの間取りプランは非常に重要だと思います。住まいの設計は是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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