東京で子育て住宅を建てるならRCdesign

雨で寒い東京です。

そんな今日は朝からお問合せ対応、書類作成、金融機関へ、渋谷区代々木計画検討、練馬区春日町計画検討、板橋区役所さんと電話、世田谷区代田計画検討など。

午後からは業者さんと電話、出版社さんと電話、その後羽田空港へ技能実習生の見送りなど。夕方に帰社後は練馬区田柄のお客様とお電話、サッシ屋さんと電話、高田馬場の不動産会社さんと電話、ミーティングなど。

13日の金曜日ですが、日本の株価が調子良いようです。

ではこちら。

子育て世代にとって理想の住まいとは? 先進エコタウンに見る育児住宅の今

マイホームの購入を考えるタイミングとして、新しい家族の誕生がきっかけになることも多いだろう。とはいえ、住宅購入は人生でもっとも高額な買い物といえるもの。価格や間取り、設備などできる限り家族の希望に見合った選択をしたい。

そこで気になるのは「子育て世代にとって理想の住まいとは?」という疑問。今回、リストグループが今年6月から販売している横浜市最大級のエコタウン「リストガーデンnococo-town(ノココタウン)」を訪ね、育児住宅の最新事情を取材してきた。
2017年10月13日 17時0分 マイナビニュース

なるほど。

これは子育て世代の方には気になるニュースかもしれませんね。

記事にあったノココタウンとは、"やすらぎも。先進も。どれもある。"をキャッチコピーに、自然と先進が融合したエコタウンを目指して開発された分譲地のようです。

場所はJR戸塚駅からバスで約15分という場所に立地していて、約2万7,427平方メートルを誇る広大な敷地に全160棟の住宅が建設される計画だそうです。

ここの売りのひとつが、国交省が定める「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」の省エネ基準値の31%減を実現し、最高水準の5つ星を取得予定ということのようです。

また、先進システムという点では、スマホやタブレットで家電をコントロールできる先進システム「インテリジェントホーム」が搭載されていて、外出先でエアコンのオンオフができたり、玄関に設置されたカメラで子どもの帰宅を確認できたりするということ。

さらに太陽光発電システムを標準で搭載することにもなっているということですが、BELSやZEHを目指すとなれば、おのずと必要になるものです。

そしてもうひとつの特徴として考えられているのが、地域コミュニティーを生み出す仕掛けで、各戸の前にはハーブ菜園が設けられていて、これで各住宅がそれぞれ好みのハーブや草花を育て、住民同士でシェアするという取り組みだとか。

さらに、これだけ大規模の開発ですので、ひとつの街づくりのような部分もあり、公園や多目的スペース、農園なども配置されるそうです。

ここまで見てみると、建築として子育て世代に参考になりそうなことはあまり無いように感じますが、もちろん子育てに環境が大切というところは共感できますし、新しい街を作るなら、当然公園などは必要でしょうし、地域のコミュニケーションを促進するしくみも大切かもしれません。

やはりこれからの日本を考えると、既存の町でもよりコミュニケーションが取れるような行動が必要だと思いますし、それが子育てにも介護にも有効になるでしょう。

一方で、子育て世代の育児住宅としては、建築としてもまだまだ出来ることがあると思うんですけど、これも教科書に載っているような内容だけではなく、それぞれの家族によって必要なものも違ってくると思います。

実際は子育て期間って、思っているよりも早く終わってしまうもののように思いますし、家も家族の成長に合わせて変化する必要があったり、次は確実に自身の介護をも視野に入ってくるでしょう。

人生の一時だけ使う家なら、それは賃貸でも良いかもしれませんし、そのコスト負担が苦にならない状況なら、持ち家という選択もありかもしれません。

しかし、本当に子どものことを考えたら、次世代に資産を残し、豊かな生活を継承出来るようにしなければいけませんし、何よりもまずは災害から守れる強さが必要です。

そんな基本をしっかりと確認したうえで、省エネを追求し、また希望のプランや仕上げを検討するようにして欲しいと思います。

子育て世代にこそ、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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