東京で家を建てるならRCdesign

雨のち時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から資材メーカーさんと電話、お問い合わせ対応、ミーティング、北区赤羽西計画検討、設備屋さん来社打ち合わせ、金融機関へ、帰社後は書類作成、断熱材メーカーさんと電話、大工さんと電話、杉並区高円寺南計画検討など。

午後は社労士さんとオンライン会議、書類作成、文京区白山計画検討、大田区田園調布計画検討、世田谷区新町計画検討、資料作成、目黒区原町計画検討、ミーティングなど。夕方は電気屋さんと電話、サッシ屋さんと電話、見積作成、提携会社さんと電話、渋谷区西原計画検討、ミーティングなど。

いよいよ梅雨入りが発表されました。

ではこちら。

「ウッドショック」で住宅業界が悲鳴 日本で家が建てられない!

日本は2019年の木材自給率が37・8%で、世界有数の木材輸入国だ。そんな中、「ウッドショック」で木材が高騰し、住宅業界が悲鳴をあげている。

米国ではコロナ禍の在宅勤務が普及したことにより郊外エリアでの住宅ニーズが増加。住宅ブームが起こって、木造住宅に欠かせない木材の需要が拡大し、日本への輸出価格も高騰。さらに米国では、歴史的な低水準の住宅ローン金利を背景に住宅市場が活況を呈している。
2021年6月14日 11時30分 東スポWeb

なるほど。

まずはちょっとツッコミを入れておかないといけないと思うんですけど、日本で家が建てられない、なんてことはありません。

むしろ今こそ、輸入木材に頼ることなく、RC(鉄筋コンクリート)住宅を建てることを考える時かもしれません。

住宅イコール木造という固定観念が今だに日本人には染み付いているように思います。

それは家なんてどうせ30年も経てばボロボロになるし、ちょうど建て替えの時期になるから、また建てればいいとか、そうやって資源と資本の無駄遣いを続けてきたことが、国力の弱体化につながったのではないでしょうか。

自然災害の多い国土で、安全かつ省エネで快適に暮らすなら、家はRC住宅がオススメです。

さて、記事によれば米国の木材輸入業関係者が「アメリカの新築住宅着工はコロナ禍前に月間120万戸前後だったのが、2021年は150万〜170万戸にまで増加すると見込まれているんです。アメリカの住宅ニーズの増加で日本への木材輸出量が減っている。

結果、価格も高騰。しかも、コロナ禍の巣ごもり需要で、通販による海外の安い品物の輸入が活発となり、海上輸送コンテナ不足が拍車をかけた。木材が手に入らないという“ウッドショック”で住宅建築現場がストップしているんです」と明かしていました。

さらに記事では日本の住宅建築会社は「減少した輸入木材の奪い合いで木材価格は高止まりして、先物価格は約1年間で6倍まで高騰している。中でも、日本の木造住宅の要になる柱や梁に使用される米国産の松製材が値上がりしているんです。木材としては、秋田県の有名ブランドの秋田杉などがありますが、国産材だと強度が出ないんです」と語っていました。

中には輸入木材の調達が困難を極めていることから、各地で基礎工事だけ終え、建築休止している現場が多くなっているということもあり、多くの建築業者では施主に対してコストアップと工事期間の延長を申し入れて、契約書を更新されている場合も多いようです。

いろいろな情報を収集していますと、この状況はもう少し続いてしまうようですが、まずは来年の春ころまでに少しでも落ち着くことを祈るしかありません。

とにかく、強くて快適な家といえば株式会社RCdesignに決まっています。

是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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