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晴れて猛暑続きの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、板橋区双葉町計画検討、商社さんと電話、日野市計画検討、ガス会社さん来社打ち合わせ、お問合せ対応、サッシ屋さん来社など。

午後からは三鷹方面へ、お客様と打ち合わせをさせて頂きました、ありがとうございます。夕方帰社後は葛飾区新小岩計画のお客様とお電話、中野区大和町計画検討、板橋区双葉町計画検討、資料作成、お問合せ対応、ミーティングなど。

エアコンは付けっ放しが正解です。

ではこちら。

家づくりで「パートナーにイライラしたことがある」63%

Houzz Japan(株)(東京都渋谷区)はこのたび、22日の「夫婦の日」を前に、「家づくりとパートナーとの関係性調査」を実施した。
この調査は、住まいのコミュニティサイト「Houzz」に登録している国内のユーザーを対象に、2018年6月11日〜2018年7月2日の期間に行ったもの。有効回答数は1,451名。

円満な関係に住まいの快適さは影響していると思いますか?では、96%もの回答者が円満な関係に「住まいの快適さが影響している」、76%の回答者が現在のパートナーとの関係を「円満」と答えている。
7/20(金) 10:53配信 SUUMOニュース

なるほど。

なかなか興味深い調査結果ではありますが、住まいづくりを進めていれば、多少なりとも衝突はあるものだと思いますし、そこで見えてくるものもあるかもしれません。

まずは記事にあったように、夫婦円満には住まいの快適さが大きく関係しているということがわかりました。

きっと年齢や世代的なこともあると思いますが、若い頃なら多少の我慢も出来るものの、家族が増えたり、自分達が年齢を重ねてからだと、そうそう無理も利かなくなるでしょうから、少しでも快適な住まいを用意することは大事なことなんですね。

さて、他の問いで72%の回答者が、パートナーとの家づくりを「楽しい」と答えたそうですが、一方で「家づくりの過程で、パートナーにイライラしたことがある」と回答した人が63%いたそうです。

記事によれば、そのイライラの原因でもっとも多かった回答は「パートナーとの趣味が違った」(23%)、次いで「パートナーに自分の理想を説明・理解してもらえなかった」(21%)ということが上位だったそうです。

ご経験のある方なら、おおよそ想像が付く話だと思いますが、全てを自分の思い通りにしようとすることが間違いの元に違いありませんが、むしろ全会一致で進むのもちょっと怖い感じもします。

仕事柄、この住まいづくりに立ち会わせて頂いていると、住まいづくりという一つのイベントにも、人生の縮図が隠されているように、私個人的には思います。

計画の初期段階では、夢が膨らみ希望も多く出ることでしょう。その後は徐々に現実的な条件が整ってきて、予算や規模、イメージや設備のグレードなどを絞り込んでいかなくてはいけません。そんな中で一方的に我慢するとか、どうしても譲れないということは、実はあまりあることではないと思います。

多少自分の趣味と違っていたり、想像していた形にならなくても、パートナーが決めた事ならそれに付き合うということも必要でしょうし、最後に譲れないような事がもしあるとしたら、やはり良い結果にはならないかもしれませんね。

実は記事にあったイライラの問いで、9%の回答者が「家づくりの過程で別れ・別居・離婚を考えた」と回答していたそうです。個別の回答には「考え方の違いや感覚の違いから意見がぶつかることが多く、『離婚』という言葉まででるほどの喧嘩をした」や、「家づくりの後、離婚前提で別居することになった」など、家づくりが原因で実際にパートナーとの絆が壊れてしまったという回答者もいたそうですのでビックリです。

上手な方では、お互いの担当分野をしっかりと決めておき、その分野に関しては多少の意見を交わすものの、最後はちゃんと譲ることが出来るような気がします。

家づくりを通して、最後まで決して忘れてはいけないことがあります。それは何のために家を建てるのか、家づくりの目的を忘れないようにしてください。

記事には家づくりを経験した回答者が、今後家づくりをする際に実施したいこととして、「リサーチをしっかり行う」(51%)、「自分のアイデアをパートナーともっと共有する」(42%)、「もっと経験者にアドバイスをもらう」(30%)、「任せられることは専門家に頼む」(27%)という回答がありました。

これまでに多くの家づくりに携わってきた、経験豊富な建築士と一緒に家づくりを進めることが、きっと成功への近道になると思います。

家づくりのパートナーをお探しなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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