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くもり空の東京です。

IMG_6535そんな今日は朝から世田谷区奥沢計画の現場へ、丁度良い陽気の中地鎮祭を執り行わせて頂きました。その後世田谷区弦巻のOBオーナー様宅へお伺い、リフォーム工事のお打ち合わせなど、ありがとうございます。

午後に帰社後は徳丸6丁目計画のお客様とお電話、新宿区北新宿計画では地盤調査、資料作成、練馬区田柄計画検討、練馬区東大泉計画検討、原稿作成など。夕方は朝霞市栄町計画検討、図面作成、ミーティングなど。

今日から3連休という方もいらっしゃるかもしれませんね。明日は生憎雨の予報になっていますが、そんな時は家づくりの勉強をしてみるのも良いと思います。それでは土曜日恒例の家づくり講座第267回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

今、あなたはくつろいでいますか?

くつろぐ時、あなたはソファーにゆったり座りますか?それとも、畳にゴローンと横になりますか?

試しに、この連休に家族がくつろぐ様子を1日中観察してみてください。

そのくつろぎ方は、新居に移り住んでも変わりません。というより、なかなか変えられません。

ということは、それぞれのくつろぎ方に合った空間を用意しておかないと「何となく落ち着かない家」になってしまう可能性があるということです。

よく耳にするのが、畳に横になるのが好きな人の話。

あるご主人は、フローリングだけの家でくつろぐ場所がないので、3人掛けのソファーを買って、週末はいつもそこで横になっているとか。

しかし、本人は寝そべりながら新聞を読めないのが不満です。そして、家族はソファーを占領されるのが不満です。

「小さくてもいいから和室を用意すべきだった」と言います。

といっても、人によってくつろげる場所はさまざまです。狭い空間、にぎやかな部屋、静かな部屋、トイレ、お風呂・・・。

そのくつろげる空間で、どんなふうに過ごすとリラックスできるのか、自分や家族のことを、関心を持って眺めてみましょう。直接ヒアリングしてみるのもいいですね。そして、それをぜひ新居づくりに活かしてください。

といっても、畳の空間が無いとくつろげない、というのは早合点です。壁の素材や色、床の素材、部屋の配置、家具などによって、くつろげる空間を生み出すことはできます。

床でも無垢のフローリングはやっぱり気持ちいいですし、冬に床暖房が設置してあればすぐに夢心地でしょう。夏のタイルや大理石もヒンヤリして涼しいものです。 

ただそれらは、一度決めてしまったらなかなか変えることはできません。

ですから、自宅や外出先での過ごし方からヒントを得て、家づくりに活かしてほしいと思うのです。

ちなみに、あるスタッフは、窓の近くにゆったり座れるイスを置き、そこで読書をして過ごす時間が、最もくつろげると言います。

日が差すと過ごせる時間帯が限られるので、あえて北側に窓を設けているとか。

あなたなら、どんな工夫をしますか?

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。

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