東京で家を建てるならRCdesign

雨のち曇りの東京です。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、見積作成、世田谷区奥沢計画検討、杉並区今川計画検討、金融機関、世田谷区でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。書追作成、お問い合わせ対応など。

午後は練馬区谷原でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。書類作成、文京区白山計画検討、渋谷区富ヶ谷計画検討、電気屋さんと電話、大田区田園調布計画検討など。夕方はリフォーム工事計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、渋谷区西原計画検討、ミーティングなど。

すっかり梅雨の雰囲気ですが、少ない晴れ間を有効に使いたいものですね。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第458回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、床や内壁、家具や雑貨など、室内を構成する要素に統一感があるとその部屋は見栄えが良くなります。そのためには、どんな事を意識すればよいのでしょうか。

まずは、好きなイメージを見つけることです。

「カジュアルで気負わない感じだとリラックスできる」

「高級感のある部屋で過ごしたい」

「穏やかで暖かな印象の部屋がいい」

「原色を取り入れたイキイキとした空間だと元気が出そう」

など、人によって様々な好みがあることでしょう。

あなたはどうですか?

頭の中でイメージするだけではピンと来ないなら、インテリア雑誌や住宅情報誌、テレビやカタログなど、様々な媒体を利用して、気に入った部屋やインテリアの写真を集めてみましょう。

きっと、同じような傾向のものが集まるはずです。

イメージがはっきりしたら、室内に統一感を持たせるために、

・素材

・色

・質感

・光

の4つを意識してみましょう。

たとえば、同じような色合いでまとめたとしても、温かみのある自然素材、冷たい印象を与える硬質な素材など、異なる印象の素材が入り乱れていると、どうしてもチグハグな印象になります。

同じ傾向の素材でまとめても、色合いが多種多様だと、雑然とした印象を与えます。

就寝前のリラックスした時間を楽しめる寝室にしたいのなら、昼間のように煌々と照らすだけの照明ではなく、色や光量を調整できる照明の方がいいですよね。穏やかな色合いの間接照明との併用という方法もあります。

改めて意識してみると、当然だなと思うことばかり。

しかし、「壁・天井・床」など「家」としての部分に統一性を持たせることを意識できても、「家具・カーテン・雑貨」など入居時に持ち込むものまで意識するのは、案外難しいものです。

あなたが依頼する業者にインテリアコーディネーターがいれば相談しながら進めることができますが、いない場合には自分で考えるしかありません。

深く勉強するのは大変ですが、最低限の基礎知識を抑えるだけでも、きっと役立つことでしょう。

それについては、次回お話ししますね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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