東京で工務店と家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から中野区大和町計画検討、お問合せ対応、板橋区双葉町計画検討、書類作成、上石神井計画のお客様ご来社、日野市日野本町計画検討、図面作成など。

午後は新宿区大京町計画、お客様ご来社、資料作成、港区内でご検討のお客様にご来社頂きました、ありがとうございます。板橋区志村でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。夕方はお問合せ対応、書類チェック、資料作成、ミーティングなど。

猛暑続きでお疲れのことと思いますので、どうか涼しい部屋でゆっくりとお過ごしください。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第372回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

前回、自分のこだわりを活かした家づくりを実現するなら地域に密着した工務店を選んだ方が良いという話をしました。

あの時、あなたは、「でも、工務店よりハウスメーカーの方が安心なのでは?」と思ったかもしれませんね。

そこで今日は、ハウスメーカーの長所と短所についてお伝えします。

ハウスメーカーの最大の長所は、大量発注によるコストカットです。部材が規格化されているので、品質の精度も安定しています。

また、モデルハウスで実物を体感できるので、空間の広さや断熱性などの性能をイメージしやすくなっています。

カタログも充実しており、きめ細かいサービスを受けることができます。また、若くて教育の行き届いた営業マンが親切にしてくれる場合もあります。

一般的な要望を満たす性能を確保しているので、決められたものから自分に合ったものを選んでいく家づくり。

服で例えるなら、『イージーオーダー』といったところでしょうか。

次に短所です。

ハウスメーカー推奨の家づくりではなく、そこに自分のこだわりを反映させたい場合、施行を引き受けてもらえないことがあります。

その土地の気候風土に合う合わないではなく、ハウスメーカーが得意とする家づくりが優先されることもあります。

また、完全分業(打ち合わせは営業マン、設計は建築士)なので、あなたの意志がうまく伝わらない場合があります。

そのほか、モデルハウスなどの広告宣伝費が工事費に含まれるため、実質的な家づくりに使われる金額は工務店での家づくりより少なくなります。

 「実物を見て参考になったのだから、費用負担は当然だ」「すべてを勉強して一つずつ決めていくより、ある程度品質が確保されているのなら規格化されたものから選んだ方が楽でいい」という方なら、ハウスメーカーがピッタリですね。

しかし、安心感で選びたいなら要注意です。

なぜなら、「大手だから安心」ということは、一概には言えないからです。

ご存じだと思いますが、住宅の建築には瑕疵担保責任保険が義務付けられていて、その内容は大手も中小も同じで差はありません。

もしこの瑕疵担保保険の他に何十年保証というお話しがあったら、それは言った者勝ちとも言えるもので、万が一の時にその業者が無くなっていたり、サービスを終了している可能性もあり、その場合は何も受け取ることは出来ません。

安心感や信頼性は業者選びに欠かせない条件ですが、両者をそれで分類することはできません。

まずは、あなたが望む家づくりがフルオーダーなのか、イージーオーダーで間に合うのか、見極めることが大切です。

あとは、その家づくりに合う業者の中から信頼できる業者を厳選しましょう。

業者選びに迷ったら、是非RCdesignまでお気軽にお問合せください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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