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久しぶりに晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、サッシ屋さん来社、埼玉県富士見市計画検討、その後板橋区板橋3丁目計画の現場へ、お客様と現場視察、打ち合わせなど、帰社後は田柄計画のお客様と電話、図面作成など。

IMG_6454午後は資料作成、お問い合わせ対応、徳丸計画検討、その後練馬区田柄計画の現場へ、取り扱い説明とお引き渡しなど、オーナー様誠にありがとうございました。夕方帰社後は世田谷区奥沢計画検討、東大泉計画検討、資料作成など。

ちなみに弊社のSWは20〜23日まで休業させていただきます。お問い合わせの回答は24日以降になりますので、何卒ご了承くださいませ。

すでに今日からシルバーウイークという方もいらっしゃるかもしれませんね。是非この機会に住まいづくりの勉強をして頂けると嬉しいです。それでは土曜日恒例の家づくり講座第264回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

日本でペットといえば犬か猫がメジャーどころですが、最近はネコの人気が上昇しているそうです。実は日本国内だけで1,000万頭以上飼育されているというのが犬です。

その8割以上が室内で過ごしています。

じつは、「賃貸では好きなペットを飼えないから」という理由で新築を決意する人も多いんです。

ペットは、日々の生活の中で癒しを与えてくれたり、家族や地域の人とのコミュニケーションのきっかけになるなど、人間の精神面に良い影響を与えます。

中には、体を動かす習慣をつけるために犬を飼う人もいるとか。これからもきっと多くのペットが飼育されることになるでしょうね。

ところで、室内で飼育されている犬にとって、一番の問題点は「床」です。日本で新築されている家の床は、合板フローリングが多いのですが、これが犬にとっては固い上に滑りやすく、腰を傷める原因になっています。

また、高齢になった犬は、肉球の水分が減ってくるので余計に滑りやすく、体を支えるために腰に負担がかかっている状況です。

室内犬の8割が、そんな症状で苦しんでいるといいます。なんとかしてあげたいですね。

あなたが新築してから犬を飼おうと思っているのなら、ムク材やペット用のクッションフロアなど、足に優しい素材の床材を使ってください。

健康面から見て、一番いいのはムク材なのです。しかし、ムク材は合板よりメンテナンスが大変です。ですから、どれだけメンテナンスに時間を割けるかを考え、それに合わせて使い分けるといいでしょう。

家族に良い影響を与えるために飼うペットですから、長い間元気に過ごしてもらえるよう、床材には注意してあげましょう。

犬を飼い始めた人が一番苦労するのが、病気やけがの対応だとか。忙しい飼い主の場合、重症化するまで気付かないことがあります。それを避けるために、最初の床材選びは重要です。 

それでは良いシルバーウイークを。

今日もありがとうございます。

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