東京で多世帯の家を建てるならRCdesign

雨のちくもりの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、板橋区富士見町でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。中野区大和町計画検討、お問合せ対応など。

午後からは埼玉県和光市でご検討のお客様宅へ、打ち合わせさせて頂きました、ありがとうございます。夕方帰社後は中央区日本橋箱崎町計画検討、見積作成、中野区南台計画検討、見積作成、お問合せ対応、足立区千住桜木町計画検討、ミーティングなど。

すっかり秋になってきましたね。敬老の日には親世代と住まいの話になるかもしれません。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第378回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。
さて、土地探しの一般的な方法といえば、
・インターネットで探す
・チラシや新聞、雑誌をチェックする
・不動産会社に行く
・住宅会社の情報をシェアしてもらう
・普段の生活の中で、売り土地がないか観察する
といったところでしょうか。

この中で最も敷居が高いのは、不動産会社に行くことかもしれません。
「相場より高く紹介されらたどうしよう」「しつこく営業されらた困る」そう思うと、気軽に行動に移せませんね。

少し面倒ですが、不動産会社を見分ける方法があります。

各都道府県の不動産業担当部署では「宅建業者名簿」を閲覧することができます。

そこには、過去に行政指導などを受けている場合は明記されているほか、業務の実績などのデータも確認できます。

チェックのポイントは、以下の通りです。
・免許証番号…宅地建物取引業者の免許証番号。
( )内の数字は、営業年数の長さを表す。
・営業成績…過去5年間の取引件数や金額が分かる。
・商号、代表者、事務所の所在地…度々変更している業者は要注意。
・取引主任者、従業員…出入りが頻繁な業者は要注意。
・資産状況…資本金や財務内容などが分かる。
・納税状況…営業状態の目安となる。
・行政処分歴…宅建業法違反で過去に行政処分を受けていないか。
・業界団体への参加…加入していれば、団体によるチェック機能がある程度期待できる。

ここまでするのは大変ですが、「土地は気に入ったけど、この不動産屋さんは本当に信頼できるんだろうか」と心配になった時、このチェックポイントを思い出してください。

なぜこんな話をしたかというと、行政処分を受けるたびに社名を変えて、同じ商品を売り続けている業者を知っているからです。

住宅業界には一切関係のない他業種なのですが、こんな事例が不動産会社でも無いとは言い切れません。

なお、免許証番号は店頭やホームページでも確認できます。少なくとも、( )内の数字は必ずチェックしてくださいね。

ちなみに、弊社でも土地探しからお手伝いさせて頂けますので、お気軽にお問合せください。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。


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