鉄筋コンクリートの家を建てるならRCdesign

くもりの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、渋谷区計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。渋谷区西原計画検討、原稿作成、お問い合わせ対応、リフォーム計画検討など。

午後は埼玉県久喜市計画検討、見積もり作成、システムメンテナンス、電気屋さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、大工さんと電話、若木計画検討、日野市計画検討など。夕方は埼玉県久喜市計画検討、見積もり作成、ミーティングなど。

さて、明日は第25回参議院選挙の投開票日ですね。未だ梅雨明けしませんが、それでも蒸し暑さだけはレベルアップしているように感じます。ちょっと久しぶりのような気もいたしますが、土曜日恒例の家づくり講座第406回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、家づくりの下準備が不十分な段階で住宅展示場に行くと、新居に住み始めてから後悔する可能性が高くなります。

ですから私は、そんな段階で住宅展示場に行かないで欲しいと折に触れてお話ししています。

『展示』の意味は『商品や作品を数多く並べて一般に見せること』です。住宅展示場は、複数の業者が家づくりを検討する人々に自社の商品を売り込むための場所です。業者にとって、そこは厳しい戦場。

当然、他社に劣る商品を展示することはできません。あなたを誘惑するため、家具や調度品で洒落た空間を演出するなど、創意工夫を重ねています。

それを知ってしまうと、住宅展示場に行くのが怖くなりますね。

しかし、大きなメリットもあるんです。

それは、最新の家づくりの情報を得られることです。

最新の設備や工法、最新の税制や助成金などの情報…。それらを無料で提供してくれます。また、営業マン達の営業スタイルも比較できます。これらは、行かなければ知り得ない情報です。

十分な下準備ができたと思ったら、まずはチェック項目を決めましょう。何を比較したいのか、目的を明確にするんです。

そして、知り得た情報は、その都度細かく記録してください。奥行や幅などが気になったら、すぐにメジャーで調べてください。気になる設備や間取りなどは、許可を得てからデジカメやスマホでこまめに撮影しましょう。

その際、注意したいことが2つあります。

一つ目は、1日当たり3社程度に抑えること。数が多いと、情報がゴチャゴチャになってしまいます。

二つ目は、複数回訪れること。初めて訪れる場所は、とても魅力的に見えます。しかし、訪問回数を重ねると、前回見えなかったところが見えています。緊張がほぐれて、気軽に質問できるようになります。

もちろん、見る価値が無いと判断した場合は除外して構いません。厚化粧の下の素顔を見抜いて、あなたの家づくりに役立てたいですね。

ちなみに、住宅展示場に出店していない工務店を比べるなら、完成内覧会に足を運んでみることをオススメします。実際にどんな建物を建ててくれるのか、一目瞭然ですからね。

弊社の完成内覧会情報はこちらからどうぞ。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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