東京で注文住宅を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、中野区本町計画検討、資材発注、練馬区小竹町のお客様とお電話、電気屋さんと電話、豊島区西巣鴨計画検討など。

午後は練馬区田柄の現場視察、帰社後は原稿チェック、お問い合わせ対応、文京区本郷計画検討、根津計画検討、資料作成など。夕方は世田谷区三軒茶屋計画検討、埼玉方面でご検討のお客様とお電話、文京区大塚3丁目計画検討、見積作成、高田馬場計画検討、ミーティングなど。

3月も最後の土曜日になりました。年度末も大詰めの中何かとお忙しいことと存じますが、今日も土曜日恒例の家づくり講座第327回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、家づくりをする業者の規模は、大小さまざまです。

家族で経営している業者もいれば、全国に支店を持つ業者もいます。

そのため、一人ですべての業務をこなす人もいれば、専門部署の仕事だけに黙々と取り組む人もいます。あなたなら、どちらのタイプを選びますか?

一人で何でもこなす人なら、その人に全部任せればいいので安心です。

一方、専門部署で働く人は、それだけ深い専門知識を持っていることでしょう。

家づくりに関わる人が増えると、信頼関係を築くのも、お互いの意思を疎通させるのもその分大変になります。また、責任の所在もあいまいになります。

「業者の規模が大きいから安心」と感じる人もいますが、大きいからこそわかりにくくなることも多く、不安が増すこともあるものです。そこは、ぜひ理解しておいてください。

引き渡し後も、施工業者とは数十年の付き合いが続きます。だからこそ、信頼関係は大切です。

一般の人が業者を選ぶとき、その決め手になるのは『営業マン』『金額』『性能』『理念』など人それぞれです。しかし、信頼関係を築けない業者を選ぶとこの先何が起こるかわかりません。

・唯一信頼関係を築けていた営業マンが転勤してしまい、相談相手がいなくなった
・手抜き工事をされた
・お金を持ち逃げされ、計画がストップした
・業者の都合で、事後承諾の形で計画を変更された
・施工中に不仲になり、アフターサービスは一度も受けていない

そんな事例は多いものです。

ご近所さんや同僚など、普段の何気ない付き合いの中でも信頼関係は大切ですよね。

相手を尊重する気持ちが無い、上っ面だけの付き合いだと信頼関係を維持することはできません。

ましてや、業者には数千万円もの大金を支払ってあなたの家づくりを任せるわけです。普段以上に信頼関係を重視したくなるのは当然ですよね。

業者側の人も電話やネットだけのやりとりで見積依頼をされたり、一生懸命考えて作ったプランや見積を提出しても、その後なんらお返事がないという人とは、信頼関係を作ることは難しいと思います。 

当たり前すぎて忘れがちな『信頼関係』。人と人のご縁は大切にしたいものです。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

  
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