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くもりのち時々雨の東京です。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、埼玉県所沢市計画検討、その後練馬区のお客様宅訪問、打ち合わせなどありがとうございます。帰社後は中野区本町計画検討、お問合せ対応、足立区足立計画検討、賃貸管理業務など。

午後は原稿作成、渋谷区東計画検討、資料作成、文京区小石川計画検討など。夕方は中野区本町計画検討、ミーティングなど。

梅雨のはしりのような天候ですね、この時期には体調管理に十分ご注意くださいね。それでは土曜日恒例の家づくり講座第507回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

新居の間取りや設備等を考えるのって、本当に楽しいですよね。

とはいえ、家族それぞれに叶えたい要望があるので、予算の範囲内で全てを叶えることはできません。やむを得ず、優先順位をつけて取捨選択をするのですが、これが意外と難しい作業なんです。

そんな時、私が最も大切にしたいのが住宅ローンを契約する人の要望です。

ご主人のみで契約する場合が多いでしょうが、奥様と二人で、奥様のみで、というパターンもあります。

どのパターンでも、契約するにはそれ相応の覚悟が必要です。

住宅ローンは、ほとんどの人にとって人生で最も大きい借金ですからね。

私の知人にも、「契約書に記入する時、手の震えが止まらなかった」「本当に返済できるのか不安で、契約前は眠れない日が続いた」という人がいます。

その覚悟に報い、感謝の気持ちを示すなら、契約者の要望を最優先しても良いのではないでしょうか。(とはいえ、あまりに突拍子も無い要望なら家族会議が必要ですが^^;)

そのほかの要望に対して優先順位を決める場合は、
・使用頻度はどれくらいか
・どれくらいの期間、その目的で使うのか
・その後の使用方法は?
という視点でも考えてみましょう。

例えば、「視線を気にせずバーベキューをしたいから屋上庭園が欲しい」という要望。
・春と秋の過ごしやすい時期に年数回程度
・子供が巣立つまでは毎年
・巣立った後は、帰省時にタイミングが合う時だけ
・バーベキュー以外、特にしたいことは無い
という感じに書き出してみます。

例えの2つ目は「子どもそれぞれに個室を」という要望。
・子どもが巣立つまで毎日使う
・巣立った後、壁を取り除いて一部屋にし、夫婦どちらかの寝室兼趣味の部屋にする
こんな風に書き出してみると、考えを整理しやすいですよね。

優先順位を決められなくて困った時、この方法を試してみませんか?

どんなタイミングでも大丈夫です。是非お気軽に弊社の設計士に間取りプランのご相談をお申し込みください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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