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雲多めでも暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から徳丸のお客様と打ち合わせ、資料作成、その後世田谷区弦巻のお客様宅訪問、打ち合わせと軽作業など。

午後に帰社後は世田谷区世田谷計画検討、見積作成、5丁目のお客様宅へ打ち合わせなど、帰社後は世田谷区代沢でご検討のお客様とお電話、資料作成など。夕方は見積作成、北松戸計画検討、世田谷区奥沢計画検討、所沢市東所沢計画検討など。

急に暖かくなりましたが、油断は出来ません。くれぐれもご自愛ください。それでは土曜日恒例の家づくり講座第282回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

ところで、又聞き、聞き伝え、伝聞・・・。

言葉は違いますが、どれも第三者を通して聞いたり伝えたりすることを表しています。

もし、あなたが自分の考えを相手に正しく伝えたいと思っている場合、こんな伝え方をするのはイヤではありませんか?

直接会話をすれば、相手の反応がわかるので「言いたいことがちゃんと伝わっているな」とか、「もう少し違う言い方をしたほうが分かりやすいのかな」と、考えながら話すことができます。

しかし、第三者が間に入ると、彼らの解釈が加わった状態で相手に伝わるかもしれません。また、聞いた相手が自分の解釈を付け加えるかもしれません。

100%正しく伝えるには、第三者が入らない方が良いんです。

ところが、スタッフの役割分担がはっきりしている業者の場合、お客さんと直接話すのは営業マンだけ。そして、営業マンが持っている打ち合わせ資料をもとに設計が進んでいきます。

この時、「もっといいアイデアがあるのに・・・」と設計担当者が思っても、お客さんと話す機会はほとんどありません。

資料に記入漏れがあったら、お客さんの要望は設計担当者に届きません。ハウスメーカーの場合、特にそんな感じです。

だからこそ、「言った、言わない」のトラブルは後を絶たないんです。

もしあなたが、業者と共に家をつくりあげていきたいのなら、設計担当者を交えた打ち合わせをしてみませんか。

資金や土地の相談など、設計と直接関係が無い場合は別として、家に対する要望を話す時、設計担当者が同席していれば、あなたの要望を正しく伝えることができます。「こんな方法もありますよ」と提案を受けることもできます。

充実した打ち合わせになりそうですね。

規模が小さい工務店等の場合、代表者が営業も設計も担当していることがあります。業者によっては、大工を交えて打ち合わせをすることもあります。

どんな打ち合わせが良いかは人それぞれでしょうが、自分たちに合わせた家づくりをしたいなら、設計担当者に直接思いを伝えられる場を設けている業者だと助かります。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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