東京で災害に強い住まいを建てるならRCdesign
夏真っ盛りな東京です。
そんな今日は朝から資料作成、中区野毛町計画検討、豊島区西巣鴨計画検討、上板橋2丁目計画検討、図面作成、構造チェック、書類作成など。
午後は世田谷区奥沢の現場視察、その後弦巻のOBオーナー様宅訪問、電気屋さんとエアコン不具合立ち会いなど。夕方帰社後は高田馬場計画検討、図面作成、ミーティングなど。
暑さに加えオリンピックも熱くなってくると思いますが、今週も土曜日恒例の家づくり講座第305回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。
それでもなお、限られた敷地を有効に活用したいとお考えなら、建物を自然災害に強い鉄筋コンクリート(RC)住宅にすることをオススメいたします。
それでは良い週末を。
今日もありがとうございます。
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夏真っ盛りな東京です。
そんな今日は朝から資料作成、中区野毛町計画検討、豊島区西巣鴨計画検討、上板橋2丁目計画検討、図面作成、構造チェック、書類作成など。
午後は世田谷区奥沢の現場視察、その後弦巻のOBオーナー様宅訪問、電気屋さんとエアコン不具合立ち会いなど。夕方帰社後は高田馬場計画検討、図面作成、ミーティングなど。
暑さに加えオリンピックも熱くなってくると思いますが、今週も土曜日恒例の家づくり講座第305回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。
早速ですが、あなたは、扇状地についてどれくらい知っていますか?
ウィキペディアには、『河川が山地から平野や盆地に移る所などに見られる、土砂などが山側を頂点として扇状に堆積した地形のこと。扇子の形と似ていることからこの名がある。扇状地の頂点を扇頂、末端を扇端、中央部を扇央という。』と記載されています。
山地が多い日本には、そんな場所が数多く存在します。扇状地で一番怖いのは、土砂災害や河川からの洪水です。大雨が降り続くと、そのリスクは一気に高まります。
近年は、そういった土地が次々に宅地開発されています。もしリスクを知る人なら選ばないでしょうが、誰もが詳しいわけではありません。
不動産業者の中には、購入者にそんなリスクを教えたら商売にならないと考える人がいます。土地所有者も、リスクを承知で不動産業者に売ることもあるとか。
各自治体がハザードマップを提供していますが、危険個所を完璧に把握しているとは言い切れません。
頼りになるとすれば地域密着の工務店ですが、世代交代する中で、その地域の災害の歴史や土地の情報などが受け継がれなくなる場合もあります。
だから、土地選びをする前に自分自身である程度の知識を得ておく必要があります。
ところで、よく『地名には、その土地の性質のメッセージが隠されている』といいますよね。『田、川、水』などは、土地の歴史を示すとして有名ですが、そのほかにも、『江田、谷地、深、蛇、竜、流、窪』など、数多くのメッセージがあります。
そのメッセージを重視している人は、図書館や役所で情報収集し、土地選びに役立てています。
地震は日本のどこで起きてもおかしくないので避けようがありません。しかし、津波や土砂崩れ、洪水や河川の氾濫などの自然災害に関しては、あなたの選択次第でリスクを減らせます。
土地選びをする時は、土地の性質をピンポイントでチェックするだけでなく、地形による地域的なリスクも、事前に調べてみませんか。
それでもなお、限られた敷地を有効に活用したいとお考えなら、建物を自然災害に強い鉄筋コンクリート(RC)住宅にすることをオススメいたします。
それでは良い週末を。
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