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晴れのち曇りの東京です。

IMG_9448bそんな今日は、朝から世田谷区奥沢にある弊社設計・施工の建物へ1年点検に立ち会って来ました。暑い中オーナー様にもお越し頂き、点検と確認をさせて頂きました。

メンテナンスやお掃除が行き届いていて、特に異常も無く、入居者さんには大変好評とのことでした。ありがとうございます。

午後からは5丁目のお客様宅訪問打ち合わせ、帰社後は世田谷区中町計画検討、見積作成、北浦和計画検討、見積作成、お問合せ対応、板橋区加賀計画検討、見積作成など。夕方は杉並区高井戸東計画検討、ミーティング、三鷹方面でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。

まだまだ残暑厳しい日が続いておりますが、今週も恒例の家づくり講座第342回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

前回は、近隣の方への挨拶についてお話ししました。

そのタイミングとなる地鎮祭は、笙(しょう)や竜笛(りゅうてき)など、日ごろ聞き慣れない楽器の音に包まれた中、厳かに行われます。

その音色を聞いて、近隣の方も自宅を新築した頃を思い出したり、「これから数カ月は、この静かな環境が侵されるのか・・・」と少しばかり気が滅入ったりと、様々な感情が湧きあがります。

ですのでこのタイミングで業者と挨拶に行くと、相手の不安感を最短で和らげることができます。あなたにとっても、近隣の方の様子を早々にチェックできることは何かと役立つことでしょう。

ところで、大抵の人は初めてとなる地鎮祭の時、どのような服装にすればいいか迷いますよね。幸いなことに、特に決まりはないので礼服でも平服でも構いません。

ただ、地鎮祭は風よけも雨よけもない場所で行われるのが一般的ですから、気温や天候に合わせた服装にする必要はあります。

そのほか、地鎮祭の後の挨拶のことまで考えるなら、近隣の人にどんな印象を与えたいか、ということも考慮したいものです。

ところで、初対面の方に挨拶するのに適した服装について考えたことはありますか?

それぞれの相手に合わせるのは難しいのですが、例えば

・派手な色のマニキュアは避ける
・ラフすぎる格好は控える
・ニオイがキツイ化粧品・香水・柔軟仕上げ剤は避ける
・煙草のニオイをまとって行かない
など、好感度を下げないことは簡単です。

以前もお話ししましたが、人の第一印象に大きな影響を与えるのは『見た目』です。

少しばかりストレート過ぎる言い方になりますが、あなたは挨拶に行くことによって、相手の信頼感を得たいと思っています。

「こんな人があの土地に住むなんてイヤだな」と思われるより「この人は礼儀正しい人だから、ひとまず安心だな」と思われる方が嬉しいんです。(誰だってそうです。^^)

そのためには、まず相手に不快な印象を与えないことが大前提です。

また、『不快なニオイ』は相手に強い印象を残します。最近はニオイに敏感な方が多いですよね。

自分が心地よいと感じる香りでも相手にとっては不快な場合があるものです。

ですから、香りが主張しすぎていないか確かめてください。

もちろん、タバコのニオイを相手の玄関先に持ち込むのは絶対に禁止です。タバコのニオイに激しい拒否反応を示す人は多いですからね。

もし家族で喫煙する人がいるなら、朝から挨拶が終わるまでは禁煙してもらいましょう。

家づくりが進むと、近隣の方や現場の作業員など、人と会う機会が増えます。服装選びで迷った時は、上記の考え方が役立つかと思います。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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