東京で幸せになる家を建てるならRCdesign
くもり一時雨の東京です。
そんな今日は朝から港区高輪計画検討、文京区根津計画検討、図面作成、ご近所のお客様ご来社打ち合わせ、書類作成、板橋区双葉町計画検討、お問合せ対応など。
午後は図面作成、新宿の不動産会社さんと電話、書類作成、豊島区池袋2丁目計画検討など。夕方は地盤調査会社さんと電話、建材メーカーさんと電話、お問合せ対応、ミーティングなど。
寒い一日でしたね、くれぐれも暖かくしてお過ごしください。それでは今週も恒例の家づくり講座第349回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。
五つ目は「環境問題」。新建材の家を壊した時の廃材が、産業廃棄物の7割を占めています。しかも短期間にこれが繰り返されます。
くもり一時雨の東京です。
そんな今日は朝から港区高輪計画検討、文京区根津計画検討、図面作成、ご近所のお客様ご来社打ち合わせ、書類作成、板橋区双葉町計画検討、お問合せ対応など。
午後は図面作成、新宿の不動産会社さんと電話、書類作成、豊島区池袋2丁目計画検討など。夕方は地盤調査会社さんと電話、建材メーカーさんと電話、お問合せ対応、ミーティングなど。
寒い一日でしたね、くれぐれも暖かくしてお過ごしください。それでは今週も恒例の家づくり講座第349回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。
さて、家づくりをするうえで大事なポイントが5つあります。ご存じでしょうか。
それは、
(1)不動産としての価値を落とさない。
(2)綿密な計画をたてる。
(3)家族全員の価値観を住まいづくりに反映させる理念作り。
(4)あふれる情報の中から質・量ともに正しいものをどう選ぶか。
(5)相談相手を間違えない。
ということです。
私がなぜこの話をするか、その背景について、あなたに知っておいて欲しいことがあります。
第二次大戦後、日本中、住む家がありませんでした。ですから、短期間に数多くの家を建てないといけないので、工場で部品を作って現場で組み立てる、プレハブを中心とした日本固有のハウスメーカーが誕生しました。
そんな状況で、住宅業界が起こした問題が5つあります。
一つ目は「シックハウス問題」。質より量、工業生産品の新建材が原因で、住む人が病気になりました。
二つ目は「精神的な問題」。LDKプランで家族間の会話が奪われ、精神的病気を引き起すきっかけになりました。
三つ目は「建物が病気」。ハウスメーカーに代表される家や近年の木造住宅は、通気が必要な材料にも関わらず建物が呼吸できないので、建物寿命が短いんです。
四つ目は「経済的な病気」。住宅ローンが原因で、毎年8万人の自己破産者が出ています。自殺者は毎年約1万人です。
五つ目は「環境問題」。新建材の家を壊した時の廃材が、産業廃棄物の7割を占めています。しかも短期間にこれが繰り返されます。
マイホームは人が幸せになるために手に入れるものですよね。
でも、家を建てたために、病気になる。家族がばらばらになる。自己破産する。産業廃棄物になる。
・・・そんなのはイヤですよね。
そうならないためにどうすればいいのか、次の機会にお話しします。