東京で納得の家を建てるならRCdesign

晴れても寒い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後さいたま市南区別所計画の現場へ、地鎮祭を執り行い頂きました。オーナーご家族の皆様には、寒い中お付き合いを頂きまして、誠にありがとうございました。その後近隣挨拶と打ち合わせなど。帰社後は溶接屋さんと連絡など。

午後からは世田谷区弦巻のお客様宅訪問、現調と打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後はお問い合わせ対応、高田馬場計画検討、文京区大塚3丁目計画検討、図面作成など。夕方は町田市中町計画検討、西巣鴨計画検討、ミーティングなど。

冷え込みの厳しい日が続いていますね。体調を崩されている方も多いようですので、できるだけ暖かくしてゆっくりと過ごして頂きたいと思います。それでは今日も土曜日恒例の家づくり講座第320回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

「近い将来、消費税が引き上げられます」

「こんな低金利は、もう二度とないかもしれない」

「今ならキャンペーンで、こんな特典が!」

そんなフレーズを耳にすると、「新築するなら今が一番いいのかも」と、気が焦ってしまいますね。

数千万円の費用を掛けるのですから、少しでもお得な時期に建てたいと思うのは当然です。

しかし、逆の考え方もあります。数千万円の費用を掛けるのですから、より良い家づくりをするための計画を充分に練って、準備が整うまで待つべき。

さて、あなたの考えはどちらでしょうか。

家が完成するまでには、ライフサイクルを作成して安全な資金計画を考えたり、納得できる土地を探したり、信頼できる業者を探したりと、時間を読めない作業が続きます。

業者との打ち合わせや施工期間を含めると、数年がかりの計画になります。

もし、住宅を投資目的で買うのなら、低金利や増税前の時期は絶好のタイミングといえるのでしょう。しかし、家族のための新居をつくる人にとってはどうでしょうか。

世間のタイミングに合わせるより、自分のタイミングに合わせることが大切だと私は考えます。

ところで、これまでの消費税が増税された時、どんなことが起きたか覚えていますか?

新築の申し込みが殺到して業者は人材不足と材料不足に悩まされたものでした。また、作業者の経験不足や長時間労働による施工ミスが、各地で多発しました。

あなたの建て時と他の人の建て時は違います。

後悔や妥協をしないためにも、建て時をしっかり見極めたいものですね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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