東京で家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類チェック、大工さんと打ち合わせ、その後渋谷区西原計画の現場へ、書類お届けと現場視察など、その後杉並区今川計画の現場へ、設備屋さんと打ち合わせなど。資材置き場で資材確認など。

午後に帰社後は書類作成、北区赤羽西計画のお客様とお電話、ありがとうございます。図面チェック、杉並区高円寺南計画検討、見積作成、お問い合わせ対応、賃貸管理業務など。夕方は渋谷区西原計画検討、書類作成など。

着実に気温と湿度が上がって参りました。不快を我慢する必要はありません。健康のためにもエアコンを使ってコントロールしてください。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第460回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、室内に統一感を持たせるため、どんなイメージが好きなのか、どんな色使いで構成したいのか考えてみましたか?

外出先でホッと落ち着く空間に出会った時などはそこの様子を観察して、イメージを膨らませてみてください。

ところであなたは、家具が多い部屋に入った時、ただそれだけで雑然とした印象を受けたことはありませんか?

家具の占有面積は部屋面積の3分の1以内に抑えるのが理想だとか。

とはいえ、その部屋での過ごし方によっては、3分の1以上になる場合もあります。

そんな時は
・家具の色や高さ、奥行を統一する
・家具の上や横に物を置かない
・収納してあるものが見えないよう、扉やスクリーンで目隠しする
といったことを意識しましょう。

しかし、家具の用途によっては、高さや奥行きを揃えるのは難しいものです。

その場合、遠近法を利用して入り口近くに大きな家具を置き、入り口から遠くなるほど小さな家具を置くという方法もあります。

また、自然と視線が集中する場所にお気に入りの小物を置けば、他の部分から視線を外すこともできます。その場所をフォーカルポイントいいます。

床の間の花や掛け軸を想像するとわかりやすいでしょうか。

そのために何かを買わなければいけないということはありません。

お子さんが描いた絵、家族の写真、家族が趣味で作った作品などを飾るなど、あなたならではの空間づくりを考えてみましょう。

そのほか、動線も大切です。ソファーやテーブルなどの壁沿いに置けない家具を配置する際、移動しやすい動線を確保することも、スッキリした部屋作りに役立ちます。

あなたと家族で最も長く過ごす部屋はダイニングですか?それともリビングですか?家族が長時間過ごす場所は、モノが多くて雑然としがちです。

快適な部屋は掃除しやすい部屋でもあったりしますが、中には雑然とした雰囲気が好きという方もいらっしゃるかもしれません。

本当に自分と家族がくつろげる空間を見つけるまで、試行錯誤を楽しみながら快適な部屋を作ってみましょう。

住まいづくりのお手伝いが必要になったら、RCdesignまでお気軽にお問い合わせください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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