東京で楽しい家を建てるならRCdesign

くもり空の東京は夜に雨です。

そんな今日は朝から徳丸の現場で作業立ち会い、その後和光市のお客様宅へ、打ち合わせなど、ありがとうございます。その後成増のお客様宅へ書類お届けなど。

午後に帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話、杉並区方面でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。5丁目のお客様来社打ち合わせ、高島平1丁目計画検討、資料作成、品川区西五反田計画検討など。夕方は見積作成、お問合せ対応、ミーティング。

防災の日です。是非この機会に防災の意識を高めて頂き、心構えと対策の準備をしましょう。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第377回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、住宅の折り込みチラシに載っている間取りを見るのは楽しいものですね。

「ここにテレビを置いて、それから・・・」と、ついつい想像を膨らませてしまいます。

たまに使い勝手の悪い間取りを見ると、ついついツッコミを入れてみたり。もしかして、あなたもそんな経験がありますか?

しかし、あなたの家づくりをする際には、別の考え方をして欲しいんです。

例えば、「4人家族だけど、6人でもゆったり座れるようなテーブルを置きたい。そうすれば、子供が宿題をしている傍らで、パパはお酒を飲みながらくつろげるし、新聞だって広げられる。ママは読書を楽しめるなあ。

あ、でも我が家の場合、テーブルよりこたつの方が落ち着けるかもしれないな。掘りごたつがあると楽しいかも♪」という風に、まず家族の様子を思い浮かべ、そこからイメージを膨らませるのです。

自分にとって居心地のいい場所。それが、家族全員同じ空間だと楽しいですよね。

別に、リビングじゃなくても構いません。

平日は忙しくて家族がすれ違いになるけど、休日に家族で料理するのが楽しいのなら、より快適に作れるキッチンや、より楽しく食事する場所のイメージを膨らませてみましょう。

「LDKは16畳欲しいな。子供部屋は全部同じ広さにして・・・」と数値化しながら考えてしまうと、家族と過ごす時間が減る家になるかもしれません。

そんな事例は山ほどあります。

家づくりの目的は、家族が今以上に幸せに暮らすこと。ならば、そんな空間づくりを最優先するのは、当然と言えば当然です。

しかし、いろんな情報に触れるうちに、その軸がぶれてくることがあります。

そういえば、あなたはこんな経験がありませんか?

必要なものだけを買いに行ったのに、「1,000円以上の購入で、卵一パック50円!」と聞いて、必要でないものまで買ってしまったり・・・。これは『選考の逆転』と言います。

考える基準が、気づかないうちにずれてしまうことです。

家づくりの途中でこうなると、完成後に悔やむことになります。

まずは、家族が何となく集まってしまう居心地のいい空間をイメージすることから始めましょう。

楽しいですよ。^^

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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