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曇りのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から港区高輪計画でコンクリート打設がありました。世田谷区大原計画検討、資料作成、出版社さんと電話、江戸川区東小岩のオーナー様とお電話、来客面談、書類作成など。

午後は文京区小石川計画検討、提携会社さんへ書類お届け、帰社後はお問合せ対応、書類作成、中野区本町計画検討、資料作成など。夕方は港区計画のオーナー様とお電話、ありがとうございます。所沢市中新井計画検討、賃貸管理業務、お問合せ対応、ミーティングなど。

何日か夏日があったかと思っても、また気温が下がったりしますので、体調管理には十分ご注意くださいね。それでは土曜日恒例の家づくり講座第506回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

情報によれば、最近は家づくりを考え始めた方達でも、住宅展示場に足を運ばれる方がかなり少なくなっているそうですね。

そんな住宅展示場に行くと、必ずアンケート用紙を渡されます。

「住所」「氏名」「電話番号」は基本中の基本。そのほか、「生年月日」「家族構成」「勤務先」「年収」「予算」「新築予定時期」など、詳細な個人情報を書かされる場合もあります。

それらの個人情報は、その住宅展示場に出展しているすべての業者に渡されます。

彼らは、その情報をもとに営業活動を行います。

自分が関心を持った業者だけでなく、何の興味もない業者からも営業攻撃を受ける場合もあるんです。

DMだけならまだしも、複数の業者から電話や訪問まで受けると想像してみてください。考えるだけでゾッとしませんか?

家づくりについて何も勉強していない方なら、「見せてもらうのだから書くのが当たり前なのだろう」と、疑問を抱かずにアンケートを書くかもしれません。

しかし、記入しなくても見学はできます。なので、もし営業攻撃を避けたいなら、「どの展示場でも、2回目に訪れた時に書くことにしています」「まだ時期も予算も決まっていないのでちょっと…」といった具合に、やんわりと断るといいですよ。

ところで、アンケート用紙にはもう一つ厄介な点があります。それは、その場で担当者が決まってしまうことです。

その業者の家づくりが気に入ったとしても、営業マンとの相性が悪ければ、あなたの夢を叶える家づくりはできません。

なので、
・アンケート用紙に記入するかどうか
・どの項目に記入するか
については、慎重に判断しましょう。

そういえば、業者によっては、アンケート用紙に記入しない人の入場を断ることがあるとか。

「同業者が偵察に来ているのでは?」と警戒するというのがその理由らしいのですが、私は「客にならない人に割く時間はない」「業者の思い通りに動かない人への営業は難しい」といった理由もあるのでは?と勘ぐってしまうんです。あなたはどう思いますか?

さて、今回はアンケート用紙について否定的な意見ばかり書きました。それは、複数の業者に個人情報を流すことのリスクを伝えるためです。

なので、あなたの意中の業者だけに渡すアンケート用紙なら話は別です。注文住宅で伝えたいこと、知ってほしいこと、聞かれたことはしっかり伝えてくださいね。^^

それでは、良い週末を。

今日もありがとうございます。

 
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