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東京で工務店と家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後徳丸6丁目計画の現場へ、オーナー様と打ち合わせなど。ありがとうございます。その後世田谷区弦巻のお客様宅訪問、現調と打ち合わせなど、ありがとうございます。

午後に帰社後は世田谷区奥沢計画検討、社用車パンク修理、所沢市東所沢計画検討、板橋区板橋3丁目計画検討、お問い合わせ対応など。夕方は練馬区豊玉中計画検討、見積作成、ミーティングなど。

本日から3連休という方も多いと思います。是非この機会に住まいづくりの勉強をしてみてはいかがでしょうか。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第271回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、あなたは街の工務店のことをどれくらいご存知ですか?

いったいどんな人が経営しているんでしょう。親から工務店を受け継いだ人でしょうか。それとも、社長から信頼された社員でしょうか。どちらのパターンもありそうですね。

では、最初に工務店を立ち上げた人は、なぜそこで起業したのでしょう。その地域に愛着がある人でしょうか。それとも「近くにライバルがいない」「これから成長しそうな地域だ」とお金儲けを最優先に決めたのでしょうか。

工務店によってさまざまでしょうが、考え始めると面白いですよね。

ところで、工務店を立ち上げた人の中にハウスメーカーで働いていた人がいるのをご存知ですか?

彼らは、自社の利益を優先するハウスメーカーの家づくりに幻滅し、施主が幸せになる家づくりをするためにハウスメーカーの安定収入を捨ててまで、施主のために生きようとする人です。

もちろん、最初から順風満帆というわけにはいきません。軌道に乗るまではスタッフに給料を支払うのが精いっぱいだったりします。

ハウスメーカーのような多すぎるほどの資料や、豪華な展示場を用意することもできません。しかし、地域密着の工務店にはハウスメーカーにない強みがあります。

それは、施主に寄り添った家づくりができることです。家族の趣味や住まい方をじっくり聞きとり、より幸せに暮らすためにはどんな家がいいのか、工夫を凝らすことができます。

一方、ハウスメーカーの場合は制約が多すぎて『相手に合わせた』家を建ててあげられません。

そのぶん、パンフレットや展示場を通して自社の家づくりに魅力を感じてもらい、『自社のやり方に合わせてもらおう』としているのです。

性格的にそんな家づくりが合っている人もいるでしょうが、このブログを読んで頂けているあなたは、自分や家族に合わせた家づくりをしたいと思っているのではないでしょうか。

地域密着の工務店は、地元の信頼を得ていないと存続することができません。家づくりに対する情熱を抱き続けていないと存続することができません。

・・・本当になかなか厳しい世界なんです。

家づくりに対するぶれない信念を持っていて、お客さんの立場に立った家づくりができるのが、地元で生き残っている工務店です。

露出度はハウスメーカーの圧勝ですが、日本の新築住宅の半分以上は工務店が建てています。そんなことを意識しながら工務店を観察すると、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれませんよ。

そんな工務店を判断するには、完成内覧会に足を運んでみるのが一番確実で早いと思います。

幸にも来週の28日土曜日には、弊社設計施工による完成内覧会を開催させて頂きますので、実際に建っている住まいを見ることで、弊社のこだわりや信念を感じて頂きたいと思います。お目にかかれるのを楽しみにしておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。

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