東京で注文住宅を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区千駄ヶ谷計画検討、資料作成、世田谷区大原計画検討、お問い合わせ対応、賃貸住戸原調、プラン作成、和光市計画のお客様とお電話など。

午後からは資料作成、板橋区双葉町のお客様とお電話、千駄ヶ谷計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。その後はお問い合わせ対応、港区高輪計画検討など。夕方は蓮根の不動産会社さんと電話、文京区小石川計画検討、見積もり作成、ミーティングなど。

テニスの全豪オープン女子シングルス決勝で、大坂なおみ選手が優勝し、週明けに発表される世界ランキングでも、日本選手初の1位となることが確定したそうです。おめでとうございます!

さて、東京ごときで寒いと言っていると、他の地域の方々に怒られてしまいそうですが、冷え込みと乾燥が大変厳しくなっていますので、くれぐれも暖かくしてお過ごしください。それでは土曜日恒例の家づくり講座第390回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

「耐震性と断熱性が優れた家を建てたい。費用はどれくらい?光熱費はどれくらい?」さて、この質問に答えられる業者はいるでしょうか。

いるとしたら、「すぐに回答できるなんてスゴイ!きっと優秀な業者なんだろうな。」と思いますか?

私は思いません。なぜなら、この質問だと情報が少なすぎて計算しようがないからです。どんなに頑張っても一般論か、もしくは経験則からしか答えられません。

しかも、実際の費用や光熱費がその金額を上回った場合、クレームが発生し、信頼を失う可能性が高いんです。

とは言うものの、最近の地震の多さや温暖化を考えると、やはり費用や光熱費は気になりますよね。

そんなときは、まず
・予算
・家族構成
・こだわり
などの情報を業者に伝えましょう。

その条件を満たしつつ、耐震性や断熱性をどれくらい高められるのか、どんな方法で実現するのかをたずねてみましょう。

家づくりは、まず予算あっての話です。その予算の範囲内で、より幸せに暮らせる家づくりを練り上げるには優先順位を間違わないことが大切です。

家づくりは、日々進化しています。家の性能を高める方法も数多く存在します。

そのため、一般消費者は知れば知るほど訳が分からなくなり、迷宮入りしてしまう可能性もあるんです。

性能を優先させるなら、建売住宅や中古住宅など、既存の家で性能を確認してから購入する方法もあります。

しかし、家族がより幸せに暮らすために、家族に合わせた家づくりを計画しているなら、数字で表せない部分を大切にしたいですね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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