東京でRC住宅を建てるならRCdesign
快晴でも寒い東京です。
そんな今日は朝から杉並区清水計画検討、見積作成、練馬区春日町のお客様とお電話、その後ご近所のお客様宅訪問打ち合わせ、帰社後は文京区本郷計画のお客様とお電話、資料作成など。
午後は水道屋さんと電話、板橋区双葉町計画検討、電気屋さん来社、商社さん来社打ち合わせ、徳丸で打ち合わせ、帰社後は書類作成など。夕方は見積作成、文京区根津計画検討、板橋区双葉町計画検討、ミーティングなど。
記録的な冷え込みが続いておりますので、どうかお身体ご自愛ください。そんな寒さではございますが、今日も負けじと土曜日恒例の家づくり講座第355回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。
快晴でも寒い東京です。
そんな今日は朝から杉並区清水計画検討、見積作成、練馬区春日町のお客様とお電話、その後ご近所のお客様宅訪問打ち合わせ、帰社後は文京区本郷計画のお客様とお電話、資料作成など。
午後は水道屋さんと電話、板橋区双葉町計画検討、電気屋さん来社、商社さん来社打ち合わせ、徳丸で打ち合わせ、帰社後は書類作成など。夕方は見積作成、文京区根津計画検討、板橋区双葉町計画検討、ミーティングなど。
記録的な冷え込みが続いておりますので、どうかお身体ご自愛ください。そんな寒さではございますが、今日も負けじと土曜日恒例の家づくり講座第355回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。
最近は、資金計画について話す機会が増えました。
その最大の理由は、世の中には資金計画を甘く考えたために、入居後の生活に支障をきたしている人が多いからです。
家づくり、子供の教育、自分の老後の3つを別々に考えていると、「子供が巣立ち、定年を迎えた時、老後の生活費が全く足りないことに気づいた・・・」と愕然とするかもしれません。
実際、夫の定年に合わせて離婚を予定していた夫婦が、自分の年金だけでは生きていけないことに気づき『夫婦』ではなく『同居人』と割り切って生活しているという事例もあります。
現実の世界はシビアです。ですから、お金のことについては、どれだけ慎重になっても慎重すぎるということはありません。時間をかけて、丁寧に計画・実行してください。
ところで、新築をすると新たに発生する費用があります。
一時的に発生するのは不動産取得税、登録免許税、印紙税、消費税です。
そして、毎年発生するのが固定資産税や都市計画税です。
固定資産税と都市計画税は、毎年1月1日時点に土地や家屋などの固定資産の所有者として登録されている人が納める税金です。(ですから、仮に1月2日に登録された場合、その年の納税義務は発生しません。)
なお、都市計画税は、都市計画法による市街化区域内に固定資産を持つ人だけが対象となります。
新築した住宅が一定の基準を満たすと、固定資産税が3年間半額になるという減額措置があります。これはあくまでも現在の措置なので、あなたが新築する時期には、再度確認してみましょう。
都市計画税にも減額措置があります。ただし、自治体によっては無い場合もあるので注意しましょう。
とはいっても、減額措置はあくまでも一時的なものです。ですから、資金計画を立てる場合は4年目以降の税額で予算取りしましょう。
税額の計算は東京都の場合、課税標準額×税率(固定資産税1.4%、都市計画税0.3%)となります。
もし疑問や不満がある場合、納税通知書に記された連絡先に申し出ることができます。
ごくまれに、誤った額を通知されるケースもあるので、疑問に思ったら遠慮なく申し出るといいですよ。
税金のほかに必要なのが『メンテナンス費』です。設備の寿命は約10年、屋根や外壁の寿命は約15年と考え、それぞれのメンテナンス費用を導き出すとよいでしょう。
適正な時期に適正なメンテナンスを行うと、家の寿命を伸ばすことができます。その時期に慌てることがないよう、毎月貯蓄しておきたいものです。
固定資産税は、滞納すると延滞金が発生します。メンテナンス費用が足りなくて適正なメンテナンスを行えないと家の寿命が短くなるだけでなく、暮らしに不便を感じる場合もあります。
資金計画の段階で先々のことを考えるのは難しいですが、経験者の声も参考にしながら将来を見据えた資金計画を立てたいものですね。