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くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、提携会社さんと電話、世田谷区奥沢計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。新規で土地探しからのお客様にご来社頂きました、ありがとうございます。溶接屋さん来社打ち合わせなど。

午後は世田谷区のOBオーナー様とお電話、新宿区北新宿計画検討、資料作成、中央区明石町計画検討、見積作成、徳丸6丁目計画検討、相模原市計画検討など。夕方は台東区日本堤計画検討、提携会社さんと電話、板橋区板橋3丁目計画検討など。

9月最初の土曜日も、なかなかスッキリと晴れないこの頃ですが、夏の疲れを取りながらゆっくり勉強するのも良いと思います。それでは土曜日恒例の家づくり講座第262回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

もしあなたが「どこにどんな工務店があるのかわからない。でも、コツコツ探すのは大変だから、チラシやネットでチェックできるところから選べばいいや」とか、「とりあえず住宅展示場に行ってみて、その中で気に入ったものを選べばいいよ」と思って施工業者を選ぶのなら、それは、自分にピッタリな業者と出会うチャンスを、自ら放棄したことになります。

もったいないですね。

といっても、小さな工務店の場合、モデルルームは無く、CMも流していませんし、ホームページすらない場合もあります。また、1年間に手掛けられる棟数も限られてくるので、施工例をいくつか見たいと思っても、難しい場合もあるでしょう。

仕事や育児で忙しい世代の場合、情報を得やすい業者だけチェックするというのは仕方がないことなのかもしれません。

ところで、子育て世代の場合、「子どもの入園や入学に合わせて新築したい」という人が多いものです。

その場合、すでに入居時期が決まっていますから、打ち合わせと施工に時間をかける業者より、ササッと手早く動いてくれる業者を選びがちです。

もし、自分の家づくりと考えがピッタリな業者を見つけたとしても、その業者が施工に時間をかけるタイプなら、泣く泣く諦めるか、入居時期を遅らせて子どもに転校を経験させるか・・・。

どちらに決めたとしても後悔が残りそうですね。

ですから、こだわりの家づくりをしたい場合、準備期間は長めに用意しましょう。

業者も土地も、希望通りのところがすぐに見つかるとは限りません。

それに、時には打ち合わせの最中に煮詰まってしまい、何も考えない時間を過ごさないといけないこともあります。

人によっては、業者との打ち合わせを半年間休むこともあります。

「準備期間」という言葉を負担に感じるなら、「家づくりを意識する期間」としてもいいですね。気になる土地があれば、季節や天気によってその土地や周囲がどのようになるのか。子どもを入学させようと思っている学校の、登下校の児童の様子や運動会などの様子はどんな感じなのか。火災保険や住宅ローンについての知識は、今のままで大丈夫なのか。意識して毎日を過ごすだけで、いろんな情報が入ってきます。

家づくりのために実際に動き始めると、いろんなシーンで「もう少し時間があれば」と感じるものです。そんな思いをしないために、早めに動いてみませんか?

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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