東京で家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から港区高輪計画検討、板橋区蓮根計画検討、資料作成、お客様とお電話、所沢市中新井計画検討、足立区足立計画検討、原稿作成、お問合せ対応など。

午後は提携会社さんと電話、文京区千石計画検討、志村坂上のお客様宅へ書類お届けと打ち合わせなど、帰社後は渋谷区東計画検討、図面作成、練馬区の不動産業者さんと電話など。夕方は資材発注、商店会事務、賃貸管理業務、ミーティングなど。

昨日から連休中という方もいらっしゃるかと思いますが、寒暖差と花粉には十分ご注意の上お楽しみくださいませ。それでは土曜日恒例の家づくり講座第526回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

ここ1週間くらいは、夏日一歩手前の翌日にみぞれが降るなど気温の変化が激しかったですね。

一日の中でも最低気温と最高気温の差が15度以上になるなど、体調管理が難しい日がありました。

あなたもご家族も、大丈夫でしたか?

ところで、あなたのお宅では暖房器具をもう片づけましたか?さすがにまだお使いのことと思います。

部屋全体を暖めてくれる暖房器具といえば、エアコン、ストーブ、ヒーター等々…。

そして、身体の一部を暖めてくれる暖房器具といえば、コタツ、ホットカーペット、電気毛布等々…。

中でも、コタツは心まで癒してくれる優れもの。海外の方にも癒しアイテムとして人気が高い暖房器具です。

ところで、コタツやホットカーペットのように身体の一部を暖める暖房器具には、『体内の血液の温度差をもたらす』という短所があります。

また、部屋全体を暖房せずにコタツだけ使用した場合、コタツと部屋の温度差がヒートショックの原因になることもあります。

ヒートショックといえば、「暖かい部屋を出て、寒いトイレや浴室に行った際の温度差が原因」といったイメージがありませんか?

「節約のため、部屋全体を暖房せずにコタツだけで乗り切る」という方も少なからずいると思いますが、「10度以上の温度差はヒートショックのリスクを高める」と注意喚起する医師もいます。

あなたのお宅でもコタツを使っているのなら、室温との温度差にも、ぜひ関心を向けてください。

そういえば、ヒートショック以外にも、暖房にはさまざまな健康リスクがありますよね。

エアコンは、肌やのどの乾燥。
灯油暖房は、不完全燃焼や換気不足による一酸化炭素中毒。
コタツやホットカーペットは、低温やけどや発汗による脱水症状。
そして、脱水でドロドロになった血液が原因となる脳梗塞や心筋梗塞…。

断熱性の高い住まいなら、局所暖房の使用頻度を減らせます。
結露の発生も防げるので、カビやダニの抑制にも役立ちます。

これからの季節は、夏の暑さ対策の方が気になる時期ですが、年間を通して健康で快適に暮らせる家づくりのため、その地域の気候に合った断熱性能で、家族の安全と健康を守りましょう。

安全で快適な家づくりの答えはRC住宅です。 

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。

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