東京でRCの家を建てるならRCdesign

晴れて暖かな東京です。

そんな今日は朝から資料作成、原稿作成、埼玉県草加市のOBオーナー様とお電話、その後和光市の現場へ、不動産会社さんと現地調査など。帰社後は資材発注、お問い合わせ対応、渋谷区西原計画検討など。

午後は板橋区大谷口でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。その後西東京市でご検討頂いているお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。商社さんと連絡、港区高輪計画検討など。夕方は資材発注、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

今日明日はお花見の予定という方も多いかもしれませんね。平成最後の桜をお見逃しのないようにしましょう。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第398回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、業者選びをしていると、担当者に好印象を抱き、「この人は信頼できる人だから、この人が勤める工務店なら信頼しても大丈夫だろう」と契約する人は大勢います。

しかし、その結果信頼を裏切られて失望する人は少なくないそうです。

それは、多くの調査結果が物語っているとか。

では、どうすれば信頼できる業者を見分けられるのでしょうか。

私があなたに勧めたい方法は以下の通りです。

●方法1:代表者と話してみる
代表者と会って、あなたの話をじっくり聞いてくれるか確かめてみましょう。じっくり聞いてくれる人が代表者なら、親身になってあなたの家を建ててくれることでしょう。

逆に、会話の最中に違和感や不信感を抱く場面があるかもしれません。そんな時は、たとえ営業マンに好印象を抱いていても別の業者を選んだ方が賢明だと言えるでしょう。

なぜなら、もしあなたの現場で問題が起きた時、最終判断を下すのは代表者だからです。

●方法2:普段の現場を見せてもらう
代表者に好印象を抱いたなら「施工中の現場を見せていただけませんか?」と言ってみましょう。

現場では
・材料が大切に扱われているか
・現場で働く職人さんの印象はどうか
・路上駐車をしていないか
・タバコの吸い殻やゴミが散らかっていないか
などを確認してください。

なぜなら、その業者に依頼したら、その現場の様子があなたの敷地で再現されるからです。

「職人さんに挨拶したけど無視されちゃった…」「柵など無かったけど、無人になった時の安全対策に問題は無いのかな」など、現場でしか感じられないことを体感しましょう。

ここで気を付けたいのは、現場見学会や完成見学会など、見せることを目的とした場所に行くのではなく、普段の現場に行くことです。

平日に時間を作って見学するのは大変でしょうが、業者の真実の姿は普段の現場にあります。それを見ないで業者を決定するのは不安です。

業者を見分ける方法はほかにもありますが、長くなりそうなので、続きは次回お話ししますね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング ←よろしくどうぞ。