東京で家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資材メーカーさんと電話、塗装屋さん来社打ち合わせ、その後5丁目の現場へ、左官屋さん、板金屋さん、大工さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど、帰社後は杉並区今川計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。水道屋さんと電話、高田馬場のお客様とお電話など。

午後は資料作成、渋谷区代々木計画検討、お問い合わせ対応、書類作成、渋谷区富ヶ谷でご検討のお客様にご来社頂きお打ち合わせなど、ありがとうございます。夕方は設備屋さんと電話、練馬区でご検討のお客様とお電話、書類作成、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。

新年度は良いスタートが出来ましたでしょうか。慣れない環境や寒暖差のストレスもあるでしょう。どうか少しでもゆっくりと出来る時間を作ってください。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第455回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、2006年に消防法が改正され、すべての住宅に火災警報器の設置が義務付けられました。これまでにも何度か話題にしたことがありましたが、今日は改めて注意喚起をしたいと思います。

住警器(住宅用火災警報器)の電源は、
・家庭用電源を使い、コンセントに差し込むタイプ
・電池を使うタイプ
の2種類で、設置が簡単な電池式の方が人気があります。

ところで、この電池が何年持つかご存知ですか?

答えは『10年』です。(1〜2年という機種もあります)

住警器設置のピークは2008年で、その数は2240万台に上るとか。

なお、電池切れや故障の際は警報音が知らせてくれます。

警報音はメーカーによって異なりますが、音声機能があるタイプの場合、「電池切れです」「故障です」といったメッセージが流れます。同時に、警報ランプも点滅します。

また、住警器本体のセンサーには寿命があります。その目安は『10年』です。なので、電池だけでなく本体も交換する方が安心です。

その際、天井に設置するタイプから壁掛けタイプに切り替えたり、耳や目の不自由な家族がいるなら、音や光の出る補助警報装置を増設するのもいいですね。

家族が別々の部屋で過ごすことが多いなら、火災を感知した住警器だけが警報を発する『単独型』から、連動設定を行っている全ての住警器が警報を発する『連動型』への変更も検討したいものです。

最後に、一つだけ気を付けてほしいことがあります。

それは、悪質訪問販売です。

交換時期が迫る住警器の増加を狙って、訪問販売が増える可能性があります。消防庁に報告のあった事例によると、高齢者の被害が多発しています。

もし騙された場合、まずはその地域を管轄する消防署や消費生活センターに相談してください。住警器はクーリングオフの対象商品なので、購入の申し込みや契約書面を受け取った日から8日以内なら無条件で契約を撤回することができるので、迅速に対応すれば大丈夫です。

いい機会なので、住警器の取扱説明書を探してみましょう。もし見当たらなくても大丈夫。メーカーのホームページで確認できます。

次に、実際に自宅の住警器に触れ、作動確認をしてみてください。この時、不安定な椅子に乗って点検するのは危険です。高さに余裕のある、安定した脚立を利用しましょう。

なお、住警器は通販やホームセンターでも購入できます。買い物ついでに相場や性能をチェックしておくのもいいですね。

もしご自身でチェックや交換が難しいという場合は、弊社カスタマーサポート係までお気軽にお問い合わせください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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