東京で省エネな家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から塗装屋さんと電話、資料作成、その後世田谷区奥沢6丁目計画の現場へ、お引き渡しと取扱説明をさせて頂きました。オーナー様には繰り返しご用命を賜り、大変感謝申し上げます。今回も何かとお心遣いを頂き本当にありがとうございます。

午後に帰社後は図面作成、その後埼玉県朝霞市の現場へ、大工さんと打ち合わせ、電気屋さんと打ち合わせなど。帰社後はサッシ屋さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は資料作成、葛飾区新小岩計画検討、図面作成、北松戸計画の近隣さんとお電話、中区野毛町計画検討など。

今日は近所の小学校でも運動会だったようですが、弊社スタッフも複数名のオヤジがお休みを頂いて応援に行っています。丁度良い陽気だったのではないでしょうか。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第297回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

新築住宅に対して2020年までに省エネルギー基準への適合が義務化されていることをあなたはご存知ですか?

こういったことは、よほど関心がない限り、一般の人は知らないのではないかと思います。

じつは、国土交通省の調査によると、その内容を十分に把握している業者は、わずか1割程度にすぎません。

驚くことに、「聞いたことはある」「知らない」と回答した業者は4割にものぼり、特に中小の業者ほど認知度が低いようです。まだ時間はあるといえ、ちょっと不安になる結果ですね。

日本は、エネルギー資源の大部分を海外に依存しています。そのため、資源の有効活用をして、国民経済の負担を和らげる必要があります。

また、地球温暖化を防ぐため、二酸化炭素の発生量を抑えることが大切になります。

それができるのが省エネ住宅です。

ただ、省エネ住宅の施工には、より高度な知識と技術が必要になります。そのため、業者を対象にした技術講習会が定期的に開かれています。

しかし、小規模な業者の場合、日々の仕事に忙殺されて時間を捻出できないケースもあります。そのため、業者間のレベル格差が課題になっています。

驚くことに、未参加の業者のうち約3割は講習会が開催されていることすら知らない状況です。

逆に、積極的に学んでいる業者は、すでに省エネ基準に適合した住宅を施工しています。ということは、業者の学ぶ姿勢によって、提供できる住まいは全く違ったものになるということです。

それだけでなく、補助金や助成金などの知識も、業者によって雲泥の差があります。

一般の人から見ると、家づくりの専門家である住宅業者は、先生といってもいい立場です。だから、専門知識が豊富で、知らないことがないのが当たり前と思いがちです。

しかし現実は、そうではありません。

そんな中で、正しい業者選びをするのは簡単なことではありません。

もし業者選びで困った時には、是非お気軽に弊社までご連絡をください。メールでのご相談なら、24時間いつでも大丈夫ですよ。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

 ←ご声援をよろしく。
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