東京で家を建てるならRCdesign

晴天の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、ご近所のお客さまにご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。大田区田園調布計画検討、世田谷区新町計画検討など。

午後は見積作成、渋谷区西原計画検討、書類作成、杉並区阿佐ヶ谷北2丁目計画検討、お問い合わせ対応、板金屋さんと電話、7丁目のお客様にご連絡、図面作成など。夕方は江戸川区東小岩計画検討、文京区白山計画検討、資料作成、ミーティングなど。

何年か前からお伝えしているように、日本では四季が無くなりつつあり、春と秋は名前だけでおおよそ雨季と乾季になってしまうように思います。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第469回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

私たち建築業者の家づくりを知るために行っておきたいのが『見学会』。

一般的な見学会といえば、『構造見学会』と『完成見学会』です。

構造見学会は、その名の通り、完成してからでは見ることができない構造部分を見ながらその構造にする理由や、それがもたらす性能などを解説してもらえます。

また、敷地全体の様子を見ることで、部外者が侵入しないための対策や資材管理などの様子など、施工中ならではの現場を観察することもできます。

完成見学会は、引き渡し直前の家を見ることができます。

間取りや設備などに目が行きがちですが、外壁や壁紙など、サンプルと実物の質感や色合いの違いを確かめるには絶好の機会と言えるでしょう。

ただ、こちらは最近ですとコロナ禍の影響もあったり、オーナー様のセキュリティーなどの問題もあり、開催するのが難しいという現状もありますので、数少ない機会に恵まれましたら、是非参加をご検討ください。

他にも『OB宅見学会』や『工場見学会』などもありますので、機会があれば参加してみてはいかがでしょうか。

既存のOB宅見学会では素材の年月を経て変化する様子を確認したり、竣工時期による流行の変化なども確認出来ると思います。

ハウスメーカーの近代的な工場とは違い、工務店の工場と言えば下小屋とか資材置き場のことを指します。そこに置かれている資材や加工途中の材料などを見るだけでも、その会社の歴史や稼働状況などを知ることができます。

車や家電、建売住宅を購入するのとは違い、注文住宅は完成するまで実物を見ることができません。

その業者がどんな家をつくるかチェックするには各種見学会に参加するしかありません。

イメージと実物とのギャップで後悔することの無いよう、気になる業者の家づくりをあなたの目で実際に確かめてみましょう。

ちなみに弊社でも見学会を随時開催しておりますので、ご興味のある方是非お気軽にお問い合わせください。未公開の見学会をご案内させて頂く場合もございますので、資料請求と共にお申し付けください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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