東京で大空間の家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、資材メーカーさんと電話、中野区本町計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、練馬区田柄計画検討など。

午後は高田馬場計画検討、図面作成、渋谷区富ヶ谷計画検討、お問い合わせ対応など。夕方は文京区小石川でご検討のお客様にご来社頂きお打ち合わせなど、ありがとうございます。

今日から3連休という方もいらっしゃるかもしれませんね。久しぶりに太陽を見た気がしますが有意義にお過ごしでしょうか。今週も土曜日恒例の家づくり講座第309回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

家族で狭いアパートに住んでいると、
・寝る時は、コタツを隅に寄せて布団を敷きつめる
・収納スペースが少ないので、余計なものは買わない
などといった工夫をして、限られた空間を上手に使うものです。

ところが、新居の間取りを考えることになると、「リビング、書斎、子供部屋、家事室、それから・・・」と、次々に欲しい空間が浮かび、それを叶えようとします。

限られた空間を広く使う生活にストレスを感じている人なら、特にそう思うかもしれませんね。

ところが、用途が決まった小さな空間を沢山設けると、狭くて使い勝手が悪い家になってしまいます。

ですから、もしあなたが今の住まいの狭さにうんざりし、広い空間を楽しみたいと思っているのなら、部屋数を最小限にして、それぞれの部屋を広くすることをお勧めします。

すると、より解放感を得られるので満足度が高くなります。

ただ、そうすることで、子どもがそれぞれの個室を持てなくなるかもしれません。兄弟で子供部屋を共有すると、ケンカになることも多いでしょう。

しかし、多少の不便さは「早く独り立ちして、自分だけの空間で気兼ねなく暮らしたい」と、子どもの自立心を育てるのに役立ちます。

また、子どもが巣立った後、その空間を次の用途のために活用しやすくなります。

子どもの数だけ用意された狭い部屋だと、用途は限られてきますからね。

間取りを考える時はどうやったらそれぞれの部屋を多目的に使えるか、考えてみましょう。

個室を増やすことに集中していたら、新居は旅館かホテルのようになってしまいます。

そうなると、家族のつながりは今より希薄になります。

今は、可動式の家具で一時的に間仕切りをするなど、空間を使いこなすアイデアがあちこちで紹介されています。

家族にピッタリのアイデアを取り入れながら、それぞれの空間を上手に使いこなしたいものですね。

安全で広い空間を作るなら、鉄筋コンクリート(RC)住宅がオススメです。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。


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