東京で家を建てるならRCdesign

くもりのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、お問合せ対応、大田区田園調布計画検討、文京区本郷のお客様と連絡、世田谷区砧のお客様と連絡、板橋区徳丸のお客様と連絡、渋谷区西原計画検討など。

午後は提携会社さんと電話、目黒区原町計画検討、板橋区小茂根計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。書類作成、お問い合わせ対応など。夕方は資材発注、賃貸管理業務、文京区白山計画検討、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。

はーるよこい、はーやくこい、と歌いたくなってしまうこの頃ですが、一層冷え込みの厳しい日が続きそうです。どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第477回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、あなたは今まで何回引っ越しをしましたか?

引っ越し先で就寝したとき、それまで住んでいたところより騒音がうるさくて眠れずに困ったことはありませんか?

30デシベルを超える騒音は睡眠に影響を与えるといいます。もし今、あなたが騒音による睡眠妨害に悩まされているならスマホに測定アプリを入れるなどして調べてみるといいですよ。

さて、現役医師の徳田安春先生は、自身のメルマガで、騒音がもたらす健康被害について紹介しています。

騒音による健康被害と言えば難聴をイメージしますが、その他にも睡眠障害や認知障害、高血圧や脳血管障害、心筋梗塞等の心血管疾患など、さまざまな症状があるそうです。

就寝したい時間帯に騒音が聞こえると、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなります。その状態が長く続くと心身に悪影響をもたらします。

疲れが抜けにくくなったり怒りっぽくなったり…。

もしかすると、あなたにも経験があるかもしれませんね。(夏の夜、毎日のようにバイクの集団走行が続いた年は、あるスタッフもそうなりました。^^;)

では、睡眠時間帯の騒音からあなたや家族を守るにはどうしたら良いのでしょう。

最も良いのは、騒音が少ない地域に住むことです。

しかし、利便性の良い土地はそれなりに交通量があるのであまり現実的とは言えません。

それなら、住宅の防音性を高める方向で考えてみましょう。

窓は、壁よりも屋外の音を室内に伝えます。

それを防ぐには、
・防音性の高い窓を設置する
・通りに面している壁や寝室の窓を小さめにする
などの方法があります。

遮音性の高いカーテンを併用するのもいいですよね。

なお、吹き抜けの近くに寝室を設けると、1階の物音が気になる場合があります。家族より早い時間帯に就寝する人にはお勧めできない位置です。

どの程度の騒音をストレスに感じるかは人それぞれです。もし、あなたが物音に敏感なタイプなら、打ち合わせの際、業者に対策を相談した方が良いでしょう。

やはり根本的な音対策には、絶対的な質量のあるRC住宅がオススメです。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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