東京で家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後杉並区西荻窪の現場へ作業視察など、帰社後はミーティング、電気屋さんと電話、港区高輪計画検討、文京区千石計画検討、オーナー様とご連絡、千葉県柏市計画検討、見積作成など。

午後も見積作成、溶接屋さんと連絡、渋谷区東計画検討、その後港区内でご検討中のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。蓮根の不動産会社さんと電話、電気屋さんと電話、書類作成など。夕方は足立区足立計画検討、杭屋さんと連絡、港区東麻布計画検討、提携会社さんと電話、ミーティングなど。夜は事務組合さんの会合出席。

新年あけましておめでとうございます。春節を迎えましたので、中国・中華圏における旧暦の正月ですね。それでは土曜日恒例の家づくり講座第525回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

早速ですが、あなたが「家が欲しい!」と思ったきっかけは何ですか?

「今の不満を無くしたい」「年金生活になると賃貸生活は無理だから」「いざという時、資産として活用したい」「自分の城を持つことは長年の夢だから」など、人それぞれいろんな理由があります。

その上で、十分に計画を練って新築しています。

なのに、多くの人が、新築後数年以内に何らかのリフォームしているんです。

例えば、聞いたところでは「暖房してもリビング階段から熱が逃げるから、リビングと階段の間に引き戸を後付けした」「洗濯物は2階のベランダに干す予定だったが、使い勝手が悪いので1階にサンルームを設けた」とか。

または「夏の日差しと道路からの視線が嫌で、大きめのサンシェードを付けた」等々…。

家づくりには、
・住み始めてからでないとわからないことがある
・家族の成長や時代の変化と共に価値観は変わる
というリスクがあります。

それに対応するには、
・手元にある程度の資金を残しておく
・借入可能額ではなく、返済可能額で予算を組む
・最初に100%を目指さず、変化に対応できるようにしておく
ことが大切です。

とはいえ、業者と打ち合わせを重ねていくうちに、業者の価値観に流されそうになることもあります。

「4人家族なら最低限これくらいは…」「最近の家づくりの主流は…」という言葉に、気づかない内に影響を受けてしまうんです。

そのアドバイスが親切心からなのか営利目的なのかはわかりません。しかし、もしあなたの価値観に合わない内容なら安易に受け入れるのはやめた方が良いでしょう。

さて、あなたにとって家づくりで最も大切なことは何ですか?

新居に無くてはならないものは何ですか?

そして、最も避けたいことは何でしょう?

これらのことを考えつつ、予算にも心にもゆとりを持った家づくりを心がければ、入居後の価値観の変化も、きっと楽しめることでしょう。

住まいづくりに迷われていたり、もしくは迷われる前に、是非お気軽に弊社までご相談ください。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。


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