こだわりの家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後7丁目のお客様宅へ現場立会に、内装屋さんと打ち合わせなど。板金屋さんと電話、渋谷区西原のオーナー様とお電話、帰社後は埼玉県新座市でご検討のお客様とオンラインミーティング、ありがとうございます。電気屋さんと電話、お問合せ対応など。

IMG_4094午後からは渋谷区方面へ、渋谷区富ヶ谷でご検討中のお客様と現場見学など。その後世田谷区新町2丁目計画の現場へ、見学を快諾していただき機会をご提供していただきましたオーナー様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。夕方帰社後は内装会社さんと電話、文京区白山計画検討、北区赤羽西計画検討、目黒区原町計画検討、ミーティングなど。

まだまだヒノキ君が飛び交っていたり、寒暖差もありますので、ちょっと油断すると鼻水が溢れる恐れがございます。引き続き体調管理には十分ご注意ください。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第483回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

あなたのお宅には、キッチンで使用する家電は何種類ありますか?

冷蔵庫や電子レンジなど生活に欠かせないものの他、炭酸水メーカーやホームベーカリーなど、家族の趣味や嗜好を反映した家電まで全部数えると、結構な数になるのではないでしょうか。

コンセントは、設置した数だけ料金が加算されます。そのため、初期費用を抑えようと必要最低限の数に絞りがちです。

しかし、使いやすい場所に必要な数のコンセントが無いとストレスを感じる場面が増えます。

使いやすくするために延長コードやたこ足配線をすると、コードに引っ掛かったり、ブレーカーが落ちることもあります。火や刃物を使うキッチンでは、それが火災やケガのリスクを高めます。

キッチンの安全性を高めるために、使い勝手の良いコンセントの設置は大きな意味を持っているんです。

ところであなたは、電子レンジを使用しない時プラグを抜くタイプですか?それとも、常に差しっぱなしにするタイプですか?では炊飯器は?電気ポットは?

毎回抜き差しするのが苦にならない人や、常に通電させたい人なら一般的なコンセントで十分です。

しかし、「抜き差しは面倒だけど必要な時だけ通電させたい」という場合は、スイッチでコンセントの電源をコントロールできるタイプのもの方が適しているでしょう。

そういえば、水はねが気になる位置や水蒸気が届きやすい位置って漏電やショートが心配になりませんか?

そんな場所への設置はできるだけ避けたいところですが、あなたの新居の設計上、やむを得ない場合があるかもしれません。その時は、防水に配慮したコンセントを選びましょう。

最近は、うっかり引っ掛けた時に簡単に外れるマグネットタイプのものや、使わない時はスイッチのようにスッキリとした外観を保つものなど、見栄えや使い勝手に配慮したコンセントもあります。

キッチンのどこでどんな家電を使うのか。使用頻度はどれくらいか。毎日の具体的な作業をイメージすれば、コンセントが必要な場所が浮かび上がってきます。

今の住まいのキッチンも参考にしつつ、使い勝手と安全性に配慮したコンセント計画を立ててみましょう。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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