安全な家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後板橋区若木のお客様宅へ、書類お届けと打ち合わせなど、帰社後は大工さんと電話、見積もり作成、ガス会社さん来社、リフォーム計画検討、大田区北千束計画検討、お客様とお電話など。

午後は資料作成、渋谷区西原計画検討、その後業者さんと若木の現場視察など、帰社後は電気屋さんと電話、リフォーム計画検討、塗装屋さんと打ち合わせなど。夕方はお問い合わせ対応、書類作成、朝霞市根岸台計画検討、資材発注、検査機関さんと電話、日野市計画検討、ミーティングなど。

低気圧が近づいてくると、何か違和感を感じませんか?

ではこちら。

スタンバイ状態の富士山噴火のXデー 噴火すれば麓で2万人死傷か

日本が世界に誇る名峰「富士山」。ユネスコ世界文化遺産に登録され、国内外から多くの観光客が訪れる日本一高い山だが、かつて大噴火を何度も起こしてきた活火山であることは忘れられがちだ。

最後の1707年に発生した「宝永噴火」では、噴火が16日間も断続的に続き、火山灰は遠く房総半島にまで達した。雪のようにも見える白い火山灰は10日以上も降り続き、外は昼間でも薄暗くなったそうだ。

そんな富士山が、宝永噴火から300年以上経った現在、いつ噴火してもおかしくない「スタンバイ状態」に入っているという。
2019年6月14日 6時30分 ダ・ヴィンチニュース

なるほど。

なかなか恐ろしい内容ですが、記事では火山学の第一人者として、富士山を長年見続けてきた著者さんの執筆された本が紹介されていて、その内容の一部からも危機感を感じさせるものでした。

記事によれば、富士山は噴火を繰り返して現在の高さになった「活火山」ということですが、江戸時代から令和を迎えた現在まで300年以上にわたって平静を保ってきたものの、著者にとれば、2011年の東日本大震災によって、富士山の状況は一変したということです。

著者さんいわく、東日本大震災の4日後には、富士山でも震度6強の直下型地震が発生していて、その影響で重大な異変が起きた可能性があり、火山学者は全員肝を冷やしたとか。この時に「もはや富士山はいつ噴火してもおかしくない『スタンバイ状態』に入った」と思ったそうです。

紹介されていた著書の中では、現代社会で富士山が噴火した場合に想定されるシナリオをシミュレートしているそうですが、それは甚大な被害になることは想像に難しくありません。

この富士山噴火が、私たちが生きているうちに起こると考えて、地震と同じように対策を考えておくべきことは必要なことですし、その参考になるのが「ハザードマップ」で、富士山用に作成された一般配布用マップには、住民がいつどのように行動をとるべきかが書かれています。
内閣府防災情報のページはこちら。

ややもすると、都市伝説やオカルトの類だと思われてしまいそうですが、本の著者さんも書かれていたように、読者をいたずらに不安にさせたいわけではなく、富士山に関する最先端の科学を学び、富士山を正しく恐れる知識を身につけながら、人を惹きつけてやまないその魅力についても再認識してい頂けると良いと思います。

記事内でも、富士山の恐ろしい一面を紹介されていましたが、活火山は元来、温泉や湧き水など多くの恵みをもたらしてくれる存在でもあり、100以上の活火山がある日本に住む私たちだからこそ、さまざまな面に目を向けておく必要がありそうです。

どんな災害でも、大切な生命と財産を守ることができる、そんな家こそが日本に適した家と言えます。

住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅を、是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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