東京で使いやすい家を建てるならRCdesign

晴れのちくもり夕立有りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、資材発注、お問合せ対応、豊島区千川計画検討、見積作成、資材メーカーさんと電話、信用金庫さん来社、品川区西五反田計画検討、書類チェックなど。

午後からは三鷹方面へ、現場視察の後お客様とお打ち合わせなど。ありがとうございます。夕方帰社後は和光市のお客様とお電話、成増計画検討、見積作成、ミーティングなど。

平成最後の8月も最終日となりました。諸々やり残しもあろうかと思いますが、引き続き頑張りましょう。

ではこちら。

あなたのキッチンは大丈夫?実は「左利き仕様」が多いって本当?

筆者は、ライフオーガナイザーという整理収納の資格を学んだのですが、その中で”利き脳”と呼んでいる「脳の癖」を活かした収納構築があります。

利き手で考えるとわかりやすいのですが、右利きの人が左手で何かしようとすると、動きがギクシャクしてしまいますよね。

実は同じようなことが脳にもあって、考え方のクセがあるんです。

利き脳や利き手など、自分に合った収納や動線にしておくと、毎日の作業を短縮する時間がわずかでも、10年、20年と続けることで違いは大きくなるだけでなく、ストレスの低減にもつながりますよね。
2018年8月30日 21時30分 日刊Sumai

なるほど。

確かに、人間は潜在意識で行っている行動も多く、利き手ならストレスなく作業が出来るものですが、利き手と同じように脳にもクセがあって利き脳と言われているとは知りませんでした。

きっと経験のある方も多いと思いますが、転居に伴う引っ越しや、初めて泊まる宿では、生活に慣れるまで少々時間がかかるものです。

慣れた場所なら、一連の行動の中で確認をせずともスイッチの位置がわかったり、階段や段差の場所も身体が覚えていたりしますが、その行動がスムーズに出来れば、使いやすくストレスを感じずに済みますね。

さて、今日の記事で紹介されていたのは、世の中には左利き用のキッチンが以外と多いということ。

もしかすると、今お使いのキッチンがどこか使いづらいと感じながら、日々を過ごされている方もいらっしゃるかもしれません。

そんな場合はキッチンが左利き用になっている場合があります。

実は一般的にシンクとコンロの位置は利き手によって異なります。結論から言いますと、右利き、左利きでの違いはというと、シンクとコンロの位置です。

右利きでは、左にコンロ、右にシンク。左利きでは、左にシンク、右にコンロの並び方が使いやすいはずです。

記事にあった例えでは、お鍋で作った料理をお皿に移すことを考えルト、右利きならば、左にコンロがあると、そのまま左手で重い鍋の取っ手を持ち、右手(利き手)でフライ返しやヘラを使って料理を楽に移すことができます。

ところが、右にコンロがあると、左手で重い鍋を持ってお皿を一旦超えてから右手で移し、また皿を超えて鍋をコンロに戻すような動作になってしまいます。

このようなことから、右利きの人の場合は、自分から見てシンクは右側、コンロは左側が望ましいということです。

しかしながら、若い時から左利き用のキッチンをお使いで、すっかりそっちの方に慣れてしまったという人も中にはいらっしゃるかもしれませんね。そのような場合は、無理に戻さなくても良いと思います。

築年数の古いマンションや建売などでは、全く考えられることのないままに、左利き用が設置してあったり、また限られたスペースでプランを考えられた場合に、他の要因や配管の都合などで、左利き用を使う場合もあるでしょう。

あくまでも一般的な場合で、これから住まいづくりを始める場合や、リフォームをご計画の場合などには、考慮した方が良いとは思います。

左利きの人に聞くと、世の中のシステムのほとんどが右利き用に作られていて、その不便さにも慣れたと言っていましたが、右手が利き手の方は世界人口の90%ともいわれていますので、仕方のないことかもしれません。

でも、もし左利きの方でキッチンを新しくする機会があったら、そこはしっかりと使いやすい配置で作ることが可能です。

使いやすいキッチンをご希望なら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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