快適なトイレと家を建てるならRCdesign

晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は朝から各種段取り、内装業者さんと電話、文京区白山計画検討、構造担当と協議、提携会社さんへ書類お届け、世田谷区新町計画検討、お問い合わせ対応、北区赤羽西計画検討、書類作成など。

午後は書類作成、提携会社さんと連絡、社内ミーティング、目黒区原町計画検討、大工さんと打ち合わせ、大田区田園調布計画検討、蓮根の不動産会社さんと電話、渋谷区西原計画検討など。夕方は杉並区今川計画検討、台東区蔵前計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

おおよそ雨が続いていた1週間でしたね。いかがお過ごしでしょうか。

ではこちら。

男性のトイレ「立ちション」派は39% - 「座りション」派が増えた理由は?

ライオンは8月17日、「男性の小用スタイルに関する実態調査2021」を発表した。同調査は6月18日〜21日、20〜60代の男性1,500名を対象に、インターネットで実施した。

小用を足す際のスタイルについて尋ねたところ、立って用を足す「立ちション」派は39.1%だった。子どもの頃から座って用を足す「座りションネイティブ」派は11.9%、「立ちション」派から「座りション」派に変わった「座りションスイッチ」派は49.9%で、合わせると60.9%が「座りション」派であることがわかった。
2021年8月19日 9時24分 マイナビニュース

なるほど。

この問題も結構昔からあるもので、日本に洋風便器が普及し始めた直後から、当時の主婦達の間では問題視されていたのではないでしょうか。

昭和の中期頃までは、いわゆる駅便式トイレと呼ばれていたような和式トイレが主流で、当時はトイレの床を水で流しながら掃除するケースも多かったように思います。

それが徐々に一般家庭にも洋風便器が浸透してきて、内装を他の居室と同様に仕上げるようになり、トイレで過ごす時間も多くなったりして、より快適な空間が求められるようになりましたね。

そうなってきますと、やはり汚れや臭いが気になるようになり、男子の立ちションが問題視されるようになってきたのではないでしょうか。

そんな中でも昭和世代のオヤジ達では、まだまだ立ちションのシェアが多いことと思いますが、記事によれば、子どもの頃から座って用を足す「座りションネイティブ」派は、20代に多い傾向にあるそうで、立ちション派から、「座りション」に切り替えた理由を聞くと「尿ハネでトイレを汚さないため」という回答が上位を占めていたようです。

調査の中で小用を足す際のスタイルについて尋ねたところ、立って用を足す「立ちション」派は39.1%で、子どもの頃から座って用を足す「座りションネイティブ」派は11.9%、「立ちション」派から「座りション」派に変わった「座りションスイッチ」派は49.9%で、合わせると60.9%が「座りション」派であることがわかったということ。

時代が時代なら、逆に嘆かわしい由々しき問題とされていたかもしれませんが、調査によれば立ちション派に今後座りションへ変えても良いと思うか尋ねると、56.8%が「変えてもいい」「必要があれば変えてもいい」と答えたということですので、今後も座りション派が増加する可能性は高そうです。

ところで、「尿ハネでトイレを汚さないため」といった理由で男性の座りションが増加しているということでしたが、記事では本当に汚れは減っているか疑似尿を使って検証していました。4人家族の1日分の座りションを想定した実験を行ったところ、座りション1回でも便器のフチ裏や便座裏にかなりの尿ハネがあり、水洗後も汚れが残ったままであることがわかったということでした。

結果として尿は便器の内側でぐるっと1周跳ねており、特にフチ裏と便座裏に多く尿ハネしているということでしたので、座りションの増加によって、便器外への尿ハネは少なくなっても、フチ裏や便座裏に汚れが増加することが考えられるとしていました。

とは言え、問題とされていたことの多くは、便器外に飛散した尿ハネのことだと思いますので、その部分については、効果が認められたということになります。時代の変わり目ですし、座りションスイッチを試みる時期かもしれません。

どうしても立ちションを続けたいという方は、トイレのお掃除を率先して行い、常に清潔で快適な空間をキープ出来るように、最善を尽くしてください。

素敵なトイレ空間を作るなら、RCdesignまでお気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング ←ご声援ありがとうございます!