夏も快適な家を建てるならRCdesign
くもり時々雨の東京です。
そんな今日は朝から書類作成、電気屋さんと電話、板金屋さんと電話、成増のお客様とお電話、来客面談、お問い合わせ対応、職人さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、渋谷区計画のお客様とお電話など。
午後はミーティング、提携会社さん来社打ち合わせ、サッシ屋さん、住設メーカーさん来社打ち合わせ、設備屋さんと連絡、図面作成、リフォーム工事計画検討など。夕方は電気屋さんと電話、蓮根の不動産会社さんと電話、北区赤羽計画検討、図面作成、ミーティングなど。
雨の中、待ちきれないで、蝉が鳴く。一句出来ちゃいました。
ではこちら。
新型コロナウイルスと熱中症を予防する「エアコンの効率的」な換気方法
なるほど。
今まさに、皆さんがこの環境下で苦労をされているのではないでしょうか。
これまでは花粉症の方のみが経験していた、暑さの中でのマスク着用を、地球上の人類皆さんが体感していることと思います。
その不快さといったら、何のための修行かと思うほど、その意味を疑わずにはいられませんし、コロナ禍の中とはいえ、健康を害してしまっては元も子もない、本末転倒になってしまいます。
記事にあった環境省の統計によれば、6〜7月の熱中症による国内の死亡者は2010年に1,700人を超えて、2018年にも1,500人程度が熱中症で命を落としており、「短期間で千何百人もが亡くなっている。これはもう災害とも言えます」とのことで、数字だけでもコロナ以上ですからまさにそのとおりだと思います。
そして、もし熱中症の症状がある場合は、応急処置を行う際のキーワードとして、"FIRE"を覚えておくと良いそうです。F=Fluid(適切な水分補給)、I=Icing(身体を冷やす)、R=Rest(安静)、E=Emergency(救急搬送/119番)という4つの措置を行います。
記事にも書かれていましたが、「呼吸というのは、通常は冷たい空気を吸うことで身体を冷やす効果がありますが、マスクをすることで、マスクで暖まった外気を吸って、それを吐くときにさらにマスクを温めてしまうことになるので、体内に熱がどんどん溜まってしまいます」と、マスクが熱中症のリスクを高めるメカニズムを説明してありました。
今の時期は真夏よりも湿度が高く、これだけ雨が続いていますと、敷地周辺の土壌にも水分がたっぷりと染み込んでいますので、数時間雨が止んだだけでは、湿度が下がることはありません。
そんな中で換気をしても、この高い湿度の空気が室内に入ってきますので、表面温度の低い場所では結露が発生したり、畳や布団、吸湿性のある仕上げなどでは湿度を吸ってしまい、カビの発生につながることもあります。
裸足で歩いて床がベタついていたり、テーブルに肘がくっ付く、本や新聞などの紙が反っているなどは、すでに室内の湿度が高い証拠ですので、すぐに対策を行ってください。
対策としては、家の中の湿度を少しでも低く保つために、エアコンをつけっぱなしにすることはもちろん、換気だけでは行き届かない場所(クローゼットや押入、部屋の隅など)には扇風機やサーキュレーターで風を送ることが重要です。
とにかく家の中で空気が滞留しそうな場所を無くすことが大切で、廊下の突き当たりや窓、吸気口の無い部屋などでも、風を送って空気を動かすことを考えてください。
感染症と熱中症の予防をしつつ、少しでも快適に過ごして頂くためにも、暮らし方のルールを更新して頂く必要があると思います。
この夏も安全で快適にお過ごしください。
それでは。
今日もありがとうございます。

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くもり時々雨の東京です。
そんな今日は朝から書類作成、電気屋さんと電話、板金屋さんと電話、成増のお客様とお電話、来客面談、お問い合わせ対応、職人さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、渋谷区計画のお客様とお電話など。
午後はミーティング、提携会社さん来社打ち合わせ、サッシ屋さん、住設メーカーさん来社打ち合わせ、設備屋さんと連絡、図面作成、リフォーム工事計画検討など。夕方は電気屋さんと電話、蓮根の不動産会社さんと電話、北区赤羽計画検討、図面作成、ミーティングなど。
雨の中、待ちきれないで、蝉が鳴く。一句出来ちゃいました。
ではこちら。
新型コロナウイルスと熱中症を予防する「エアコンの効率的」な換気方法
新型コロナウイルス感染症予防のために、屋内ではこまめな換気が必要とされています。その一方で、この夏は熱中症予防も同時に行わなければなりません。
熱中症予防のために、適切なエアコンの稼働が大切とされていますが、頻繁な換気は室内の温度上昇を招き、両立させるにはちょっとしたコツを押さえておく必要があります。
そんな中、空調機専業メーカーのダイキン工業が同社の会員制サイト「CLUB DAIKIN」において、「コロナ禍における"熱中症対策"と"上手な換気の方法"」と題したオンラインセミナーを開催したので紹介します。
2020年7月28日 14時11分 マイナビニュース
2020年7月28日 14時11分 マイナビニュース
なるほど。
今まさに、皆さんがこの環境下で苦労をされているのではないでしょうか。
これまでは花粉症の方のみが経験していた、暑さの中でのマスク着用を、地球上の人類皆さんが体感していることと思います。
その不快さといったら、何のための修行かと思うほど、その意味を疑わずにはいられませんし、コロナ禍の中とはいえ、健康を害してしまっては元も子もない、本末転倒になってしまいます。
記事にあった環境省の統計によれば、6〜7月の熱中症による国内の死亡者は2010年に1,700人を超えて、2018年にも1,500人程度が熱中症で命を落としており、「短期間で千何百人もが亡くなっている。これはもう災害とも言えます」とのことで、数字だけでもコロナ以上ですからまさにそのとおりだと思います。
そして、もし熱中症の症状がある場合は、応急処置を行う際のキーワードとして、"FIRE"を覚えておくと良いそうです。F=Fluid(適切な水分補給)、I=Icing(身体を冷やす)、R=Rest(安静)、E=Emergency(救急搬送/119番)という4つの措置を行います。
記事にも書かれていましたが、「呼吸というのは、通常は冷たい空気を吸うことで身体を冷やす効果がありますが、マスクをすることで、マスクで暖まった外気を吸って、それを吐くときにさらにマスクを温めてしまうことになるので、体内に熱がどんどん溜まってしまいます」と、マスクが熱中症のリスクを高めるメカニズムを説明してありました。
感染予防の意識を持つことはもちろん大切ですが、マスクをした上で熱中症を防ぐためには、冷房の効いたところで過ごすことや、三密を避けた場所ではマスクを外すなど臨機応変に対応することも大事だということです。
次に、記事ではコロナ禍におけるエアコン冷房と両立した効率的な換気の方法が紹介されていました。
基本的な換気対策としては、2003年以降に建築された建物内では、法律により設置が義務付けられている「24時間換気システム」で行えるとのこととし、しかしながら「スイッチがオンになっているかをしっかりと確認してほしい」と注意を促していました。
最近のご近所を見ていると、まだまだ窓を開けて過ごされているご家庭も多いように思います。それは真夏に比べて朝晩の気温が比較的低いことから、エアコンはもったいないという意識になっているのかもしれません。もちろんエアコンはつけたままのほうが良いということは、今回の記事でも書かれていましたが、設定温度をふだんより少し低めに設定しておくことで急激な室温上昇も抑えられ、電力消費の増加を抑えられるということ。
エアコンはスイッチをオンにした時に電力消費が大きくなるため、節電のためにもつけっぱなしをお勧めします。とも書かれていました。
エアコンはスイッチをオンにした時に電力消費が大きくなるため、節電のためにもつけっぱなしをお勧めします。とも書かれていました。
今の時期は真夏よりも湿度が高く、これだけ雨が続いていますと、敷地周辺の土壌にも水分がたっぷりと染み込んでいますので、数時間雨が止んだだけでは、湿度が下がることはありません。
そんな中で換気をしても、この高い湿度の空気が室内に入ってきますので、表面温度の低い場所では結露が発生したり、畳や布団、吸湿性のある仕上げなどでは湿度を吸ってしまい、カビの発生につながることもあります。
裸足で歩いて床がベタついていたり、テーブルに肘がくっ付く、本や新聞などの紙が反っているなどは、すでに室内の湿度が高い証拠ですので、すぐに対策を行ってください。
対策としては、家の中の湿度を少しでも低く保つために、エアコンをつけっぱなしにすることはもちろん、換気だけでは行き届かない場所(クローゼットや押入、部屋の隅など)には扇風機やサーキュレーターで風を送ることが重要です。
とにかく家の中で空気が滞留しそうな場所を無くすことが大切で、廊下の突き当たりや窓、吸気口の無い部屋などでも、風を送って空気を動かすことを考えてください。
感染症と熱中症の予防をしつつ、少しでも快適に過ごして頂くためにも、暮らし方のルールを更新して頂く必要があると思います。
この夏も安全で快適にお過ごしください。
それでは。
今日もありがとうございます。

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