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雨ばっかりの東京です。
そんな今日は朝から社内ミーティング、世田谷区奥沢計画検討、板橋区徳丸6丁目計画検討、お問い合わせ対応、原稿チェックなど。
午後は内装建材メーカーさん来社打ち合わせ、練馬区田柄計画のお客様とお電話、台東区日本堤計画検討、西台のお客様来社、水道屋さん来社打ち合わせ、電気屋さんと電話など。夕方は田柄計画のお客様ご来社打ち合わせ、ミーティングなど。
今朝は女子サッカー日本代表のなでしこジャパンが決勝を戦っていました。残念ながらアメリカに惨敗してしまいましたが、選手達は本当によく戦ったと思います。立派な準優勝に拍手です。
それにしてもよく降りますね、各現場の工程に影響が出ないと良いんですが、弊社スタッフと協力業者の皆さんには、本当に感謝です。
ではこちら。
これが新時代の畳!? 斬新で使いやすい「いぐさロール」とは
伝統的な「畳」の本質を変えず、現代的なデザインに
お隣・山形県で、驚きのすご技を持つ畳職人さんがいるということで、紹介していました。
「畳」と言えば、当然平面。しかし、山形県寒河江市の畳店・鏡畳店には、丸くでこぼこした表面の不思議な畳を作る技があります。その名も「いぐさロール」と言い、円筒状に編まれたい草をいくつもつなげることで、ぽこぽこと可愛らしい見た目。
円筒の中身にも、国内産のい草をたっぷりと詰め、外国産い草がシェアの80%を占めている現在ではかなり贅沢。しかも鏡畳店は、熊本県産の良質なものにこだわって使用しているのだそうです。
2015年7月6日 7時24分 Jタウンネット「畳」と言えば、当然平面。しかし、山形県寒河江市の畳店・鏡畳店には、丸くでこぼこした表面の不思議な畳を作る技があります。その名も「いぐさロール」と言い、円筒状に編まれたい草をいくつもつなげることで、ぽこぽこと可愛らしい見た目。
円筒の中身にも、国内産のい草をたっぷりと詰め、外国産い草がシェアの80%を占めている現在ではかなり贅沢。しかも鏡畳店は、熊本県産の良質なものにこだわって使用しているのだそうです。
なるほど。
いぐさロールとか言われると、なにやら新種のロールケーキを想像してしまう人も多いのではないでしょうか。
そう言う私は抹茶ロール的なスイーツを想像してしまいました。
もちろんここで言ういぐさとは、畳の材料として使われている「い草」のことなんですが、これまでの畳といえば、平面的な板状のものだったんですけど、今回紹介されていたのは棒状にしたものなんですね。
さっそく画像を拝借して参りましたのでご覧下さい。

さらにHPでは、いぐさロールを使ったベッドやベンチが販売されていますが、座ると弾力を感じられクッション性抜群ということ。また、ベッドではマットレス部分に使用することでい草の香りに包まれて眠ることができ、リラックス効果も高いと評判なのだそうです。

今時の住まいでは、和室の無い住まいも当たり前になってきた感じもしますが、もちろん家族構成だったり、趣味趣向によっては、いろいろな和室造りにチャレンジさせていただくこともあります。
もしかすると、あと数年もすれば、い草の香りを知らない日本人が出て来そうで心配ですが、限られたスペースに用途の無い和室を造る余裕はありませんので、畳やい草の使い方を新しく考える必要があるのかもしれません。
そういう意味では、今回の新しいい草の使い方が非常に参考になりそうです。このいぐさロールを壁のワンポイントとして利用したり、作り付けの玄関マットなどに使っても良さそうです。楽しいアイデアが出てくるといいですね。
リビングや洋室の一部を畳にするケースもありますし、このいぐさロールを並べるだけでちょっと和風のインテリアにすることも出来そうです。
畳を利用したくつろぎの空間をお探しなら、是非お気軽に弊社までご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。

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