東京で家を建てるならRCdesign
晴れの東京です。
そんな今日は朝から渋谷区千駄ヶ谷計画検討、図面作成、電気屋さん来社打ち合わせ、杉並区宮前計画検討、書類作成、提携会社さんと電話、大田区東矢口計画検討、お問い合わせ対応、都市銀行さんと電話など。
午後からは成増のお客様宅へ資料受け取りに、その後三鷹方面でお客様と打ち合わせ、その後現場視察など。夕方帰社後は都市銀行さんと電話、事務組合さん来社打ち合わせ、出版社さんと電話、お問い合わせ対応、資料作成、渋谷区西原計画検討、ミーティングなど。
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新築住宅が同時多発的に崩壊…500人死亡の恐怖もよぎる
なるほど。
さすがに日本では考えられない事故というか事件ですが、それにしても高層マンションが完成後早々に崩壊してしまい、500人もの犠牲者を出してしまうとは、歴史的な人災と言えるのではないでしょうか。
さらに、新築の住宅が同時多発的に崩壊することなんて、これもまた単なる偶然ではなく、基本的な技術もさることながら、思いやビジョンなど、そこにはなんら意識をされることが無かったということだと思います。
記事にも書かれていましたが、この国では増産と時間短縮ばかりが優先され、質がないがしろにされがちだということで、その結果として、成果よりは弊害ばかりを生み出す結果となってしまったとうことです。
それでも最近は多少の修正も行われているそうで、建設においては一にも二にも質の保証に優先的な関心を置くべきというようなスローガンが掲げられているのだとか。
とはいえ、あの国が早々簡単に変われるわけもなく、上記のような今までのやり方を踏襲しつつも、質を重視することを強調した発言も、事故のあった現場では全く守られていなかったそうです。
これらの速度戦と手抜き工事があの国に染み付いたやり方のようですので、もし政府が「やめる」といい出したとしても、拝金主義、横行する横流しなどと複雑に絡まり合っている状況の中では、すぐに改善することは難しいでしょうね。
しかし、このような記事を目にして、日本には関係ないことと思っているのは少々危険です。
もちろん、耐震性能や耐久性など、これは比べ物にならないというか、全く別のステージと言っていいくらいの差があるでしょう。
ところが、欧米から日本の住まいを見られると、断熱性能や省エネ性能について、これまた比べ物にならないくらいの差があるのも現実なんです。
これはあの国が政治的、経済的な条件を理由にしているのと同じように、日本国民もまた同様に言い訳をしながら、改善や進化を避けてきたことに変わりありません。
日本の住まいづくりにおいては、耐震性や耐火性を高めた災害に強いことと同時に、断熱性と気密性を高めた省エネで健康的な住まいを追求し、国民の生命と財産を守ることで、豊かな国にしていくことを目的としなければいけません。
寒さや暑さを我慢しなければいけない家を作っている場合ではないんです。
住まいづくりの際には、是非お考えください。
それでは。
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そんな今日は朝から渋谷区千駄ヶ谷計画検討、図面作成、電気屋さん来社打ち合わせ、杉並区宮前計画検討、書類作成、提携会社さんと電話、大田区東矢口計画検討、お問い合わせ対応、都市銀行さんと電話など。
午後からは成増のお客様宅へ資料受け取りに、その後三鷹方面でお客様と打ち合わせ、その後現場視察など。夕方帰社後は都市銀行さんと電話、事務組合さん来社打ち合わせ、出版社さんと電話、お問い合わせ対応、資料作成、渋谷区西原計画検討、ミーティングなど。
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新築住宅が同時多発的に崩壊…500人死亡の恐怖もよぎる
北朝鮮で先月、建てたばかりの住宅が同時多発的に崩壊する事故が起きた。幸いにして死者は出なかったものの、地域住民は戦々恐々としている。
手抜き工事が原因と見られるが、北朝鮮ではこうした事故が繰り返し起きている。2014年5月、平壌では完成したばかりの23階建ての高層マンションが崩壊し、住民や工事関係者など最大で500人が犠牲になる大惨事が起きている。
2019年2月14日 11時5分 デイリーNKジャパン
なるほど。
さすがに日本では考えられない事故というか事件ですが、それにしても高層マンションが完成後早々に崩壊してしまい、500人もの犠牲者を出してしまうとは、歴史的な人災と言えるのではないでしょうか。
さらに、新築の住宅が同時多発的に崩壊することなんて、これもまた単なる偶然ではなく、基本的な技術もさることながら、思いやビジョンなど、そこにはなんら意識をされることが無かったということだと思います。
記事にも書かれていましたが、この国では増産と時間短縮ばかりが優先され、質がないがしろにされがちだということで、その結果として、成果よりは弊害ばかりを生み出す結果となってしまったとうことです。
それでも最近は多少の修正も行われているそうで、建設においては一にも二にも質の保証に優先的な関心を置くべきというようなスローガンが掲げられているのだとか。
とはいえ、あの国が早々簡単に変われるわけもなく、上記のような今までのやり方を踏襲しつつも、質を重視することを強調した発言も、事故のあった現場では全く守られていなかったそうです。
これらの速度戦と手抜き工事があの国に染み付いたやり方のようですので、もし政府が「やめる」といい出したとしても、拝金主義、横行する横流しなどと複雑に絡まり合っている状況の中では、すぐに改善することは難しいでしょうね。
しかし、このような記事を目にして、日本には関係ないことと思っているのは少々危険です。
もちろん、耐震性能や耐久性など、これは比べ物にならないというか、全く別のステージと言っていいくらいの差があるでしょう。
ところが、欧米から日本の住まいを見られると、断熱性能や省エネ性能について、これまた比べ物にならないくらいの差があるのも現実なんです。
これはあの国が政治的、経済的な条件を理由にしているのと同じように、日本国民もまた同様に言い訳をしながら、改善や進化を避けてきたことに変わりありません。
日本の住まいづくりにおいては、耐震性や耐火性を高めた災害に強いことと同時に、断熱性と気密性を高めた省エネで健康的な住まいを追求し、国民の生命と財産を守ることで、豊かな国にしていくことを目的としなければいけません。
寒さや暑さを我慢しなければいけない家を作っている場合ではないんです。
住まいづくりの際には、是非お考えください。
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