100年使う家を建てるならRCdesign
雨時々曇りの東京です。
そんな今日は朝から北区赤羽西計画検討、図面作成、構造担当と打ち合わせ、資料作成、リフォーム工事計画検討、お問い合わせ対応、その後渋谷区西原計画の現場へ、現場視察など。
午後は西原計画のお客様と打ち合わせなど、帰社後は世田谷区新町計画検討、構造担当と電話、社労士さんと電話、電気屋さんと電話、提携会社さんと電話など。夕方は地盤調査会社さんと電話、世田谷区新町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。杉並区今川計画検討、目黒区原町計画検討、ミーティングなど。
豪雨災害お見舞い申し上げます。
ではこちら。
被爆建物 耐震化で保存へ/広島県 「旧陸軍被服支廠」利活用を検討/住民の訴え・署名 相次ぐ
なるほど。
これは良いニュースではないでしょうか。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、恥ずかしながら私ノーマークでした。
この建物、1913年に建てられた旧被服支廠は旧陸軍の軍服や軍靴の生産拠点だったそうです。爆心地の南東2・7キロにあり、原爆投下直後は臨時の救護所として使われたということ。
記事によれば、県は2019年12月、老朽化などを理由に「2棟解体、1棟の外観保存」との計画原案を突如、発表しました。被爆者をはじめ、県内外からも方針の撤回や見直しを求める怒りや驚きの声とともに、保存・活用を検討してほしいなどの訴えや署名などが相次いで県へ寄せられたそうです。
この被服支廠は、日清・日露戦争以降軍都、軍港として侵略戦争推進の出撃基地を担った広島で建設された鉄筋コンクリート造りで高さ約15メートル、長さは約400メートルにも及び、レンガ造りから鉄筋コンクリートに移行していく過渡期の貴重な建物です。
調べによると、正式には鉄筋コンクリート造り煉瓦張りという様式の建物で、外観は煉瓦造と変わりないように見えますが、内部は鉄筋コンクリートのラーメン構造で、これと煉瓦造の外壁が一体となった構造となっているところが面白いですね。
この度県は、震度6〜7の地震でも倒壊せず、内部を見学できるようにするためには1棟約5億8000万円かかると想定し、重文指定に向け文化庁にも相談したところ、工事について「妥当」との意見が示されたということです。
これでひとまずは解体は避けられそうですので、まずは現状を確認しに久しぶりの広島に伺ってみたいと思います。
イメージが群馬県の富岡製糸場と重なってしまいましたが、いつか整備されて観光スポットとかになりそうな気もしますね。
100年使える家をお考えなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。
それでは。
今日もありがとうございます。
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雨時々曇りの東京です。
そんな今日は朝から北区赤羽西計画検討、図面作成、構造担当と打ち合わせ、資料作成、リフォーム工事計画検討、お問い合わせ対応、その後渋谷区西原計画の現場へ、現場視察など。
午後は西原計画のお客様と打ち合わせなど、帰社後は世田谷区新町計画検討、構造担当と電話、社労士さんと電話、電気屋さんと電話、提携会社さんと電話など。夕方は地盤調査会社さんと電話、世田谷区新町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。杉並区今川計画検討、目黒区原町計画検討、ミーティングなど。
豪雨災害お見舞い申し上げます。
ではこちら。
被爆建物 耐震化で保存へ/広島県 「旧陸軍被服支廠」利活用を検討/住民の訴え・署名 相次ぐ
広島市南区に残る最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」(国1棟、県3棟保有)について、広島県は19日、県が保有する3棟のうち、2棟を解体する現行方針案から3棟を耐震化した上で、利活用策の検討を進めるとの方針を明らかにしました。
国からの支援を受けるため、重要文化財の指定に向けて、国内最古級RC造建築物群であり、被爆の実相を未来に伝える建物であることを最も重視しながら、国、県、広島市で設置した「旧陸軍被服支廠の保存・継承にかかる研究会」の場で、具体的な利活用を検討していくとしています。
2021年5月21日 9時0分 しんぶん赤旗
2021年5月21日 9時0分 しんぶん赤旗
なるほど。
これは良いニュースではないでしょうか。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、恥ずかしながら私ノーマークでした。
この建物、1913年に建てられた旧被服支廠は旧陸軍の軍服や軍靴の生産拠点だったそうです。爆心地の南東2・7キロにあり、原爆投下直後は臨時の救護所として使われたということ。
記事によれば、県は2019年12月、老朽化などを理由に「2棟解体、1棟の外観保存」との計画原案を突如、発表しました。被爆者をはじめ、県内外からも方針の撤回や見直しを求める怒りや驚きの声とともに、保存・活用を検討してほしいなどの訴えや署名などが相次いで県へ寄せられたそうです。
この被服支廠は、日清・日露戦争以降軍都、軍港として侵略戦争推進の出撃基地を担った広島で建設された鉄筋コンクリート造りで高さ約15メートル、長さは約400メートルにも及び、レンガ造りから鉄筋コンクリートに移行していく過渡期の貴重な建物です。
調べによると、正式には鉄筋コンクリート造り煉瓦張りという様式の建物で、外観は煉瓦造と変わりないように見えますが、内部は鉄筋コンクリートのラーメン構造で、これと煉瓦造の外壁が一体となった構造となっているところが面白いですね。
この度県は、震度6〜7の地震でも倒壊せず、内部を見学できるようにするためには1棟約5億8000万円かかると想定し、重文指定に向け文化庁にも相談したところ、工事について「妥当」との意見が示されたということです。
これでひとまずは解体は避けられそうですので、まずは現状を確認しに久しぶりの広島に伺ってみたいと思います。
イメージが群馬県の富岡製糸場と重なってしまいましたが、いつか整備されて観光スポットとかになりそうな気もしますね。
100年使える家をお考えなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。
それでは。
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