東京で素敵な家を建てるならRCdesign

雨のちくもりの東京です。

そんな今日は朝から小茂根計画検討、資料作成、資材発注、お問い合わせ対応、練馬区田柄計画検討、大工さんと電話、店舗改修工事検討、見積作成など。

午後は世田谷区奥沢6丁目計画の現場へ、設備屋さん補修屋さんと打ち合わせなど、その後板橋区小茂根計画のお客様と打ち合わせ、ありがとうございます。夕方帰社後は朝霞計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。見積作成、書類チェックなど。

今日から連休という方もいらっしゃるかもしれませんね。明日は春分の日ですし、桜の開花があるかもしれませんので春を感じにお出かけしたいところですが、その前に、土曜日恒例の家づくり講座第287回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

モデルハウスで見たアイランドキッチンに一目ぼれしたAさん。子どもの様子を見ながら料理ができることも気に入りました。

あれから5年。

揚げ物をした後の床掃除が大変だということで、揚げ物が食卓に並ぶ回数が減ったとか。また、最初の頃はスッキリした印象を保つために全てのものをその都度しまっていたのですが、今ではよく使う調味料やお鍋は出しっぱなし。

「子どもと一緒にお菓子作りを楽しみたい」と思っていたものの、部活で忙しくなった子どもにそんな暇はないとか。

また、収納スペースの少なさに困ることもよくあり、「想像していた生活と違う・・・」と言っていました。

モデルハウスに行くと、あれもこれも素敵に見えて自分の生活に取り入れたくなります。

その理由の1つは、生活感が無いからです。

もし、OBさん宅のキッチンを見せてもらっていたのならすっきりした空間を維持するための苦労など、使ってみないと分からない話を聞けたかもしれません。

もし、あなたの担当者が家事をよくする人なら、その辺りを十分にアドバイスしてもらえます。

ところが、家事経験が少ない担当者は、通り一遍のことしか言えません。

「共働きで忙しいなら、少しモノがあるだけで乱雑に見えるアイランドキッチンはストレスのもとになるかもしれませんよ」といった忠告すらできないかもしれません。

素敵な新居での生活を想像するのは楽しいものですが、家族の暮らし方に合わないものや負担になるものを選ぶと後悔することがあります。気をつけたいものですね。

憧れの実現には生活スタイルの変更が伴うこともありますので、現実的なアドバイスが必要です。

住まいづくりで迷われたら、是非一度お気軽に弊社までご相談ください。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。


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