燃えない家を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から大田区大森本町計画検討、資料作成、店舗計画検討、世田谷区新町計画検討、リフォーム工事検討、電気屋さんと電話、ミーティング、見積作成、足立区足立計画検討、お問合せ対応など。

午後からは金融機関回り、帰社後は店舗計画のお客様とお電話、賃貸管理業務、溶接屋さんと協議、文京区千石計画検討、渋谷区西原のOBオーナー様とお電話、蓮根計画検討、内装屋さんと電話、ミーティングなど。夕方はサッシ屋さんと電話、提携会社さんとオンラインミーティングなど。

ドジャースファンの皆さんおめでとうございます。

ではこちら。

暖房つける前に点検を! 過去5年間で死者72人 点検不足や不注意による暖房器具の事故に気をつけて NITEが注意呼びかけ

冬場に向け、ストーブなどの暖房器具の事故が増えるおそれがあるとして、NITE=製品評価技術基盤機構が注意を呼びかけています。

NITEによりますと、電気ストーブや石油ストーブなどを使う際に点検不足・不注意によって火事や低温やけどになる事故は、去年までの5年間で511件報告されていて、あわせて72人が死亡したということです。
2024年10月31日 10時4分 TBS NEWS DIG

なるほど。

今年もこの話題をお伝えする季節になりました。

例年通り、というよりも今年は夏から秋を飛ばして冬になるイメージですので、余計に冷え込みが急激かつ厳しく感じることになるのではないでしょうか。

そうなれば、ある日突然に暖房をつけることになりますが、そこでちょっとまった!ということになることもありますので、今のうちに点検と対策を行っておきましょう。

記事によれば、2023年には、石油ストーブへ給油する際、こぼれた灯油に引火したことが原因とみられる火災が発生し、2人が死亡しました。とありました。

また、NITEは暖房器具を使い始めるこの時期に、正しい点検方法や使い方を身に付けて事故を防いで欲しいと呼びかけています。

前年のシーズン終わりに、しっかりとお手入れをした上で仕舞ってあればいいのですが、数ヶ月使った後にそのまま片付けてしまっていたりしますと、そのまま出して来て使うのは非常に危険なんですね。

記事では点検項目を記載して事前のチェックを促して
いました。

具体的には、使う前に
▼壁や物と十分な距離が空いているか。
電気ストーブであれば▼リコール対象製品でないか
▼プラグやコード、本体に変形がないか
▼転倒時オフ機能が正しく作動するか。
石油ストーブであれば、▼灯油が昨シーズンのものでないか
▼給油口のふたがきちんと閉まっているか
▼ほこりがたまっていないか
▼対震自動消火装置が正しく作動するか、
などを確認してほしいとしています。

また、NITEは、万が一火事が起きてしまったら、炎が自分の背丈を超えているような場合は自力で消火しようとせず、すぐに避難した後で消防への通報や助けを呼ぶよう注意を促しています。

私としましては、家の中で化石燃料を燃やして、直火から暖を取るような暖房は決して使って欲しくないと思っていますし、また、電気だから安心などという迷信を信用して電気ストーブなどを熱源とする暖房器具は使って欲しくありません。

もし、家が木造で造られていたとすれば、一度出火してしまうと取り返しのつかないことになってしまいますので、最初にできることとしては、やはり石油や電気を熱源とする暖房器具の使用は控えてください。

日本で真冬の暖房をお考えなら、健康と快適を実現出来る温水式床暖房がおすすめなんですけど、コスパで言えばエアコンが断然イチバンですね。

さらに、家全体を燃えない素材で造ることがとても大切です。元々燃える素材に薬品を塗ったり、周りに石膏ボードを貼って補強したとしても、家が燃えなくなる訳ではありません。

燃えない家を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。
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