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晴れて冷えた東京です。

IMG_0827そんな今日は朝から書類チェック、日野市計画検討、見積作成、原稿チェック、中野区大和町計画、中野区上鷺宮計画検討、書類作成、その後荒川区西日暮里計画の現場へ、地鎮祭を行って頂きました。ありがとうございます。

午後に帰社後は金融機関さんと電話、ガス会社さんと電話、葛飾区新小岩計画のお客様とお電話、都市銀行さん来社打ち合わせ、提携会社さん来社打ち合わせ、蓮根の歯科医院さんとお電話など。夕方は日野市計画のお客様とお電話、ありがとうございます。電気屋さん来社打ち合わせ、江東区亀戸計画検討、新小岩のお客様とお電話、ミーティングなど。

我が家では今朝から床暖房を使い始めました。

ではこちら。

エアコン暖房は意外と省エネだった! かしこい暖房器具の選び方&効率を高めるポイントとは

肌寒い季節が到来し、そろそろ暖房機器の準備を始めている頃だろう。これまでは家にある機器をなんとなく使っていたかもしれないが、暖房機器の選び方や使い方次第で、効果や省エネ度合いは大きく変わってくる。

暖かくしたい空間の広さや対象など状況に合わせて使い方を工夫してもらいたい。
2018年11月15日 15時28分 HARBOR BUSINESS Online

なるほど。

今朝は今シーズン初めて一ケタ台まで気温が下がりましたね。通勤で自転車に乗っていると、手と耳の寒さを久しぶりに感じました。

ということで、思わずエアコンを使ったという方や、暖房器具を慌てて出してきたというご家庭もあったのではないでしょうか。

そんな季節の始めに、丁度良い記事がありましたので、この機会にかしこい暖房器具の選び方と効率的な使い方を学んでおくのも良いと思います。

まずは広い空間を暖めたい場合ですが、これはどんな機器でも最大出力で運転する時間が長ければ長いほど、多くの電力やエネルギーを消費することになります。

したがって長時間暖かさを保ち、かつ省エネするには、この最大出力の時間をいかに短くするかがポイントということになります。

そこで、大空間で長時間の運転という点で最もお薦めしたいのが、エアコン暖房ということ。エアコンの特徴として、起動時に大きな電力を消費するものの、設定温度になった後は自動車の巡航運転と同じように、少しのエネルギーで室温を維持することが可能だなんですね。

夏にも何度かお伝えしているように、他の暖房機器とは異なり、小まめにスイッチのオンオフを繰り返すよりも、1時間程度の比較的短い外出時間であれば、自動モードでつけっぱなしにしていた方が効率良く省エネで運転できるんです。

しかし、夏と違って冬のエアコンでは、不快の原因となる場合もありますので、ちょっと工夫が必要です。それは一般的に空気が乾燥しやすくなりますので、湿度が40%以下になるようであれば、洗濯物を室内で干したり、どうしても乾燥して困るという場合は、加湿器を適切に使う必要があります。

もちろんエアコンを数ヶ月ぶりに使うという場合でも、内部でカビが発生し、有害な空気が吹出口から放出される可能性もありますので、清掃した後に使うようにしたいものです。できれば数年に一度は専門業者によるクリーニングをご検討ください。

残念ながら、日本ではまだまだ灯油やガスを使ったファンヒーターをお使いの方も多いかもしれませんが、確かにスイッチを入れるとすぐに勢いよく温風が出て、小さな部屋ならすぐに暖めることが出来ます。

しかし、FFと呼ばれるタイプを除けば、灯油やガスを燃焼させるファンヒーターは、原理的には家の中で焚き火をしているのと同じ状況ですので、以下の2点には十分注意してください。

まず長時間換気せずに使用し続けることは健康リスクを高めるばかりか、生命にも関わる危険があることは知っておいてください。

そしてもうひとつは、化石燃料の燃焼により水分が発生して湿度を上がるということで、その結果、窓などに結露が発生しやすくなり、カビやダニの増殖の原因にもなりますので注意が必要です。

最後に、日本人ではまだまだ好きな人が多いようですが、体の一部だけを暖める機器のコタツ、ホットカーペット、電気ストーブ、電気ヒーターなどは、主に電気を使用するタイプの機器で、これらはエネルギー効率が非常に悪いです。基本的には長時間の使用は避けた方が賢明でしょう。

夏にもお話ししていましたが、空調の効率を高めるには、サーキュレーターや扇風機などを積極的に活用して、部屋の温度ムラを少なくするようにすることも大切ですね。

そして何よりも重要なのが、建物の隙間を限りなく少なくして、断熱性能を高めるということ。家の気密性能や断熱性能が悪いと、どんなに機器を働かせて暖房をしても、せっかくつくった暖気が隙間から抜け、逆に足元から冷気が入り込んで不快な環境をつくってしまうということです。

私の経験則から言わせて頂くと、省エネならエアコン、快適性なら温水式床暖房がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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