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引き続き暑い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、渋谷区西原のオーナー様とお電話、提携会社さん来社打ち合わせ、江戸川区東小岩計画検討、事務組合さんと電話、目黒区原町計画検討、賃貸管理業務など。

午後からは社内会議、その後電気屋さんと電話、サッシ屋さんと電話、文京区本郷計画検討、資料作成、お問合せ対応、リフォーム工事計画検討など。夕方は西原のオーナー様とお電話、北区赤羽西計画検討、世田谷区代沢計画検討、ミーティングなど。

原チャリに受ける風が熱風でした。

ではこちら。

屋根面積20平方メートル未満の新築建築物“太陽光パネル設置義務化”除外へ 東京都

東京都は、戸建て住宅を含む中小の新築建築物への太陽光パネルの設置義務化について、屋根面積が20平方メートル未満の場合は、対象から除外する方針を示しました。

東京都は、戸建て住宅やマンションなど都内で新築される中小規模の建物について、太陽光パネルの設置を住宅メーカーなどに義務づける新たな制度を設けるとして、検討を進めていました。
2022年8月1日 23時38分 日テレNEWS

なるほど。

少し前からパブリックコメントの募集をされていたのを見かけておりましたが、その結果が出ていたようです。

一方ではすでに発表があったように、太陽光パネル設置の義務化に向けた準備も進められていますので、早ければ今年度中にも成立の上実施されるかもしれません。

そのパブリックコメントの発表された結果では、義務化に関する3714件の意見のうち、賛成が56%、反対が41%だったということです。若年層ほど賛成の割合が高く、20代未満では賛成が86%にのぼったということです。

記事によれば、都は1日に開いた検討会で、新たに、屋根の面積が20平方メートル未満の建物は実質的に、義務化の対象外とする方針を示したそうです。

20平方メートル未満の場合、1棟あたりの基準量である2キロワットの太陽光パネル設置が物理的に難しいためとしています。

確かに狭小地に建てられる家の場合は、屋根の面積も当然少ないものになりますので、設置することが可能なパネルも限られてきますから、発電量もまた限られるのは当然です。

しかし、それでもなお太陽光発電パネルは、少しでも設置されておいた方が良いと思いますので、たとえ義務化の対象から外れたとしても、是非設置のご検討されることをオススメいたします。

まずは発電システムがあるとないとでは、日々のランニングコストに雲泥の差が生じてくるでしょうし、これからのエネルギー不足や災害時のことも考慮すれば、やはり太陽光発電は必要な設備だと思います。

いつものことですが、20平米が一つの基準となれば、その基準を避けることを考える人もいるでしょうから、もしかすると都内に極小の家が増えることになるかもしれませんね。

実は狭小住宅にも適しているのがRC住宅なんですけど。

それでは。

今日もありがとうございます。


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