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晴れて寒い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、賃貸管理業務、資材発注、お問合せ対応、提携会社さんと電話、商社さんと電話、港区高輪計画検討など。

午後は渋谷区東計画検討、図面作成、ミーティング、文京区小石川計画検討、中野区本町計画検討など。夕方は江戸川区東小岩計画検討、大工さんと打ち合わせ、リフォーム工事計画検討、資料作成、ミーティングなど。

無理をせず温かくしてお過ごしくださいね。

ではこちら。

【全国初】東京都が太陽光パネルの設置を義務化 対象は都内の大手住宅メーカー

東京都で、全国で初めて新築の住宅に太陽光パネルの設置を義務化する条例が可決されました。

15日、東京都議会で可決された条例は、延べ床面積2000平方メートル未満の新築の戸建て住宅などに、太陽光パネルの設置を義務付けるものです。

義務化の対象は個人ではなく、都内の大手住宅メーカーおよそ50社です。都は、脱炭素社会を目指す基盤にしたいとしています。

2022年12月16日 11時32分 テレ朝news

なるほど。

いろいろと賛否両論ある中ですが、まずは東京都としての姿勢を見せたかったのか、条例が可決したということです。

それにしても、その対象がなぜ大手住宅メーカーなのか、いつものように大人の事情を感じてしまいますが、そもそもプレファブ工法などで作ら、国の認める評価価格の低い建物に、さも高価に見えるような付加価値を与えて販売させる意味があるのか。

もちろん弊社でも、ご予算が確保できるならばなるべく太陽光パネルの設置をオススメしています。

今後も上がり続ける電気代を極力使わないようにするために、また災害時の電源確保をする意味でも、出来れば設置をオススメいたします。

条例の施行時には、義務化を嫌ってハウスメーカーを避ける動きも出るかもしれませんが、これに乗じて条例の成立を受け太陽光パネルの設置などに携わる企業は「需要は3、4倍に増えるのでは」と話しているそうですので、品不足や価格高騰につながらないといいですね。

記事によれば、条例は2025年4月に施行されるということで、都は今後、都民への周知に努めたいとしています。

これから家を建てる場合、年々求められる性能が高まってくる予定です。省エネ基準の義務化からZEHの義務化へ、さらに上の性能が求められるようになることも予想されます。

もちろん性能アップにはコストも必要ですので、これら性能の義務化が進むことで、建築コストの上昇は避けられないと思います。

ですが、RC住宅なら基本性能が高い分比較的緩やかに感じますし、いよいよ価値あるRC住宅が選ばれる時代になりそうです。

それでは。

今日もありがとうございます


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