快適な住まいを建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝から業者さんと打ち合わせ、リフォーム計画検討、渋谷区富ヶ谷計画検討、見積もり作成、社労士さんと電話、図面作成など。

午後は図面作成、原稿作成、文京区本郷計画検討、お問い合わせ対応、各種段取りなど。夕方は大工さんと打ち合わせ、資料作成、朝霞市根岸台計画検討、ミーティングなど。

いよいよ梅雨入りしてしまいましたね。

ではこちら。

もしかしてシックハウス症候群? 今から出来る4つの予防策

梅雨が近づくと気になるのが、湿度と温度の上昇によるカビやダニの発生です。家を快適に保つため、何に気をつければいいのでしょうか。

シックハウス症候群はなぜ怖い?
家で大切なのが換気です。現代の家は、冷房や暖房の効率を上げるために高気密な構造になっています。室内の空気が交換されにくいため、湿気が溜まりがちなのです。湿度が上がれば、カビが生えやすくなります。

カビはダニの格好のエサなので、ダニも繁殖しやすくなります。また、建材や家具、住宅用洗剤・芳香剤など日用品から放出される化学物質でも、空気が汚れます。これらの影響で、健康に悪影響が出るのがシックハウス症候群です。
2019年6月7日 5時45分 ウェザーニュース

なるほど。

ちょうど関東でも梅雨入りしたタイミングでしたので、ここからの暮らしをより健康的で快適にするためには、どのような対策や工夫が必要になるのか、まだまだご存じない方も多いのではないでしょうか。

日本の6月〜9月は高温多湿の環境になりますが、年々その度合いが厳しくなっています。少し前までは東南アジアの気候だと思っていたものが、日本も同様の状況になりましたので、いつまでも昭和の涼を期待していてはいけません。

ところで、シックハウス症候群とは、医学的に確立した単一の疾患ではなく、居住に由来する様々な健康障害の総称で、目や鼻、喉に刺激や痛みを感じる、めまい、吐き気、頭痛など症状は個人差も多くさまざまです。

そしてそのシックハウス症候群の原因の一つとなるのが、記事にもあったカビ・ダニで、湿度が高くなる今の時季から対策するのが効果的です。記事では厚生労働省が勧めるシックハウス症候群の予防法から、日常生活のなかでも改善できる手軽な方法が4つ紹介されていました。

(1)換気を徹底
(2)部屋干しの湿気に注意
(3)太陽の力も借りる
(4)掃除を怠らない

どれも基本的なものだと思いますが、換気の徹底とい部分では、春先から小窓を開けっ放しにしているご家庭もあるかと思いますので、まずは家中の窓がしっかりと閉めてあることを確認しましょう。

トイレや廊下の窓が少しだけ開いているということも多いのですが、そんな場所があると折角の24時間換気が正常に働かなくなってしまいます。

窓を開けての換気は春と秋だけにして、24時間換気を有効に使ってください。トイレやお風呂などの換気扇は必ず連続運転を行ってください。

その上で、エアコンも常時運転を開始しても良い時期ですし、サーキュレーターや扇風機を使って、家の空気を動かすようにしましょう。

住まいの正しい使用方法を守って頂ければ、シックハウスなどの健康被害を避けることは可能だと思いますので、是非この機会に暮らし方を見直してみてください。

梅雨も快適に暮らすなら、住まいはRC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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